自転車日本一周するときに準備したキャンプ用品をまとめました。
また、全てそろえる必要はありません。あくまで自分の旅スタイルと相談して最小限のものを揃えましょう!
実際に185日間の旅を行ってから、徐々に追記しています!
目次(タップで移動)
日本一周の準備
自転車で日本一周する際、様々な装備・道具が必要になってきます。
備忘録も兼ねて、ザっとまとめてみました( `ー´)ノ
ノートパソコン
パソコンは、ASUSの「Zenbook ux330ua」を使用します。
軽量、薄型のパソコンでかなり優秀です。肝心のスペックも十分で、画像の編集も難なくこなしてくれますよ(0゜・∀・)
それに加え、最大12.3時間のバッテリー&省電力を誇るスーパーマシン!
ちょうど3か月使っていますが、未だ文句の付け所がありません。
マウスはElecomのBluetoothマウス「CAPCLIP」を使用しています。(後日、実家に戻しました。)
折りたたむと胸ポケットにも簡単に収まる大きさになり、持ち運びに便利です!
この大切なパソコンを振動等から保護してくれるのがElecomの「ZEROSHOCK インナーバック」というもの。Amazonでもベストセラーになっています。
名前からも分かるように、衝撃軽減に優れたバックです。
大切なパソコンを守ってくれるケースですから、かなり迷いました。
そんな中、後述するカメラのケースでZEROSHOCKシリーズの性能は知っていたため、こちらに決めました。
外付けHDDも2TBのものを購入。
写真はRAWという大容量のデータを使う書式で撮るため、容量が心配になりますが2TBあれば問題ないでしょう。
通常はケースを付けますが、本体が丸ごと耐衝撃用に作られており安心感があります。
写真が消えた日には落ち込んで寝込みますね…。マジで。
カメラ
Sonyの大人気デジタルカメラ「RX100」シリーズの中間モデル。
Wi-Fi転送機能が付いているため、スマホへワンタッチで送ることができます。これでTwitterやInstagramのリアルタイム更新も捗りますね!
ケースは、Elecomの「ZEROSHOCK デジカメケース 」を使用します。
純正品のほうが良いかなとは思いましたが、高いですし衝撃を抑えてくれるかというと不安な面もあります。
カラビナ付きで、持ち運びも便利です!
旅にでてから、盗まれてα6000に変更しました…。
現在は、RX100シリーズと同じSonyのα6000を使用しています!レンズ交換式のカメラなので、レンズ次第で持ち運びやすさは変わってきます。
ただ、写真の幅が広がりました。今までカメラなんて興味ありませんでしたが、実際に使っていくとガッツリはまっちゃいました…(笑)
レビュー記事も書いているので、本格的に写真を撮って旅をしたい。だけど、よくわからないという方はぜひ読んでみてください!!
スマートフォン
ASUSの「ZenFone3」を普段から使っています。
格安スマホとは思えないスペックで、iPhone6から乗り換えたのですが本当に差がありません。値段は3分の1しかしないのに凄いですよね!
simはSNS使い放題のLINEモバイルを使用しています。旅中も、TwitterやInstagramなどで発信していくので、使い放題なのは本当にありがたいなと思っています。
https://gen-fu.com/line-6000/1078/
写真の右側は防水ケース。全てのガジェットに言えますが、雨に濡れると壊れてしましますよね。
特にスマートフォンは雨の中でも地図を見たり、誰かと連絡を取ったりと使わざるを得ない状況があります。
日常生活においても、入浴中に使えるため持っていて損はありませんよ!
kindle
今は中国にいらっしゃる、中学時代の恩師の先生から餞別にと頂いてしまいました。
その先生も、23歳で世界を旅したことがあるとのことで、応援のメッセージも頂きました。本当に感謝しています。
これで空いた時間に本を読むことができます。
日本一周の旅になると、紙の本を持っていくのは困難です。重いですし、なかなか大きいです。さらに、読み終わって他の本を買うとなるとブックオフなどで売るか捨てるかしかありません。
対して、電子書籍だとその場で購入、読むことができます。
読みたい本も日に日に増えているため、日本一周中に何冊読めるか楽しみです!
モバイルルーター
パソコンをインターネットに繋ぐために使います。
最新機種はMR05LNですが、型落ちでも十分な性能です。
U-MobileMAXに契約しており、毎月25GBを2700円程度で使用でき、かなりお得!(途中で DMMモバイルに変更)
当然、Wi-Fiの電波を出すためスマホや大人気のNintendo Switch(日本一周には持っていきませんが)などのゲーム機といった、Wi-Fi対応機種なら何でも接続できます。
万が一スマホに速度制限がかかってしまっても、モバイルWi-Fiで対応できるため問題ありません。
【追記】
現在はFIJIWIFIに乗り換えました!
田舎でもソフトバンクの電波が入るところであれば、かなり安定した速度でインターネットを使えます。日本を半周程度しましたが、少なくとも道の駅では使えないところはありませんでした!
ソーラーチャージャー
AUKEYのソーラーパネルです。
28Wの大容量を誇り、USB機器を2台纏めて急速充電可能。
カラビナで自転車の後ろにつけることも可能です!
充電は電源のあるマクドナルドやカフェで行う予定ですが、万が一に備えることは大切ですね。
モバイルバッテリー
USBで充電するタイプの機器は全部で8つもあります。(モバイルバッテリーは除く)
- Bluetoothマウス(ELECOM CAPCLIP)
- 自転車ライト(キャットアイ VOLT400)
- リアライト(キャットアイ LOOP2)
- スマートフォン( ZenFone 3)
- モバイルルーター(Aterm MR04LN)
- kindle( Paperwhite)
- カメラ(SONY DSC-RX100M3)
- スマートウォッチ(GARMIN vivoactive J)
残りの端末は容量こそ大きくないものの、これらが使えないと本当に困ります。
そこでモバイルバッテリーを2つ用意することにしました。
合計 42,000mAhですからね。しばらく敵ナシでしょう( `ー´)ノ
手回し充電懐中電灯
もちろん、必須ではありませんよ!
ただ、防災グッズから手回し充電懐中電灯を持っていくことに。
USB端子付きで、万が一の時はスマホの充電もできますし、ラジオも聴けます。
もちろん、ライトやサイレンも付いているため、アウトドアグッズとしてもかなり優秀な部類ではないでしょうか?!
ザック
自転車の前後にサイドバックを付けますが、荷物が多くて全て入りきれません(;´・ω・)
そこで、登山用のザックも背負います。
主に、貴重品やパソコンを入れて持ち歩きます!!
【追記】
日本一周中盤戦には、上記のパーサライトパック40から一回り小さい「ヌプリパック 35」に乗り換えました!
テント・シュラフ類
一切野宿しない方には必要ありませんが、アウトドア必須のアイテムです。
他の旅人さんの記事を参考にしながら購入しました。
- シュラフ(ロゴス丸洗い寝袋ウォーマー)-2℃対応
- キャンピングシート (EVAフォームマット)
- テント(ムーンライトテント 1型)
- グランドシート(ムーンライト 1 グラウンドシート)
- 自転車カバー(microrange 自転車カバー)
- ペグハンマー(モンベル ペグハンマー)
- 折りたたみ枕(小さくたためるMyまくら)
シュラフはスペックが低く選定ミスでした…。まあ、夏だけしか旅をしない方は、このレベルでも問題ないです!
自転車カバーは、駐輪場に止める時や野宿の時に被せておきます。
これらはまとめてスタッフバックに入れておきます。
自転車に積むときに便利ですし、急な雨などで濡れた寝袋で寝たくないですしね!
残念ながら、モンベルのサイドバックは完全防水ではありません。
雨が降りそうになったら、黄色い専用のカバーを付けるようになっています。
右の青いカバーはザックカバーですね!
元登山部の弟曰く、ザックカバーを付けても背中から水が浸透するそうで、パソコン等の電子機器の防水対策はしっかりしないといけないようです。
衣類
夏用の衣服しか用意していません。寒くなったら追加購入します。
軽くてすぐ乾くものを厳選しました。
- 下着:各4着
- 靴下:4足
- 半ズボン:1着
- 長ズボン:1着(モンベル ライトトレッキングパンツ)
- 半袖インナー:1着(CW-X メンズ)
- 長袖インナー:1着(CW-X JYURYU)
- 半袖Tシャツ:3着
- 長袖アウター:2着
- 運動靴:2足
- レインコート:1組
CW-Xってなかなか聞かないブランドだと思いますが、メジャーリーガーのイチロー選手が着ているモデルです。
下着メーカーのワコールが手掛けているだけあって、肌触りが他のスポーツメーカーより優れています。
ノースフェイスのダウンジャケットを念のため持っていきます!
軽量でありながら、かなり暖かいです。
会社の皆様から、送別会で「ウォッシュバック」なるものを頂きました!
洗濯板+ウォーターバックという感じで、簡単に洗濯をすることができます。手洗いをすることもあるでしょうから、本当にありがたい!
日用品
クッカーと箸&フォーク・スプーンです。自炊するなら必要ですね!
クッカーは購入しましたが、箸などは家のものを持っていきます。
仮にフライパン等欲しくなったら、旅先で購入するつもりです。重いのは嫌ですけどね…。
調理用のバーナーとガス類です。左のライトは、シュラフを買ったときに特典としていただきました。
点火にはちょっとしたコツが必要ですが、数回で慣れました。
自転車関係
以前、自転車の紹介記事を書きましたが、追記になります。
事故防止のために、ハンドルミラーを付けました。
あくまで補助用ですが、走行中後方確認するときに活用します。
長時間自転車に乗っていると、振動などで手が痛くなります。
サイクリンググローブは、要所にクッションが入っているため痛み防止になります。
左のグローブは、自転車を購入した「カペルミュール」の特典で頂きました。
右はモンベル サイクリンググローブです(`・ω・´)/
簡易的な修理道具セットです。これは必須ですよ!
パンク修理やブレーキ交換は自分でできるようにしておきましょう。山奥などでパンクするとどうにもならないですからね…。
チューブやパンク用のパッチも最低限持っておきましょう。ホント、すぐにパンクします(笑)
薬
万が一の医薬品関係です。家にちょうど良いコンパクトな救急箱がありました!
体温計も付属されていて便利ですね!助かります。そして、口内炎はよくできるので必需品です。
歯ブラシは、水だけで磨けるキスユーを使用します。歯磨き粉を使えないこともあるでしょから。
看板&非常食
初日用の食料と飲料水は準備しました。ちょっと体に悪いものばかりなので、これからはしっかり考えて食べなければなりません。
病気になったら大変ですし、そこはケチらずに。
旅中も買いだめをしながら、食料と水が無くならないように心がけましょう。
お守り
右の2つは、会社に先輩から頂きました。「交通安全」「無病息災」本当にありがたいです。
左の石は、熊本県の「白川水源」で購入したもの。わたしに合った石を教えてもらいました。
清明神社のありがたい五芒星です。旅の道中、必ず参拝します。(行ってきました!)
本当に、事故や病気には気を付けなければなりません。
まとめ
ざっくりではありましたが、まとめてみました。
上記の道具を積むと以下のようにL(・o・)」
意外とコンパクトになったかなと思います。
前輪より後輪が遥かに重いため、坂道では注意しないと倒れるかもしれません…💦
旅をしていく中で、試行錯誤を重ねて改良していきたいと思います!
試行錯誤の記録(随時更新!)
まずは、積載の変化!
これが徐々に変態になってくると、、
こんななってきます(笑)
- スマホのプラン、インターネット>>契約中のインターネット回線一覧!WiMAXのエリアは田舎に欠点が…。
- 輪行>>モンベルの前輪だけ外す輪行袋「クイックキャリー」サイズ測定!
- ねぶた祭>>ねぶた祭りに跳人で参加!旅人専用サマーキャンプ場とは?
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自転車野宿旅用の記事も書きました。こちらもご参考にしてください!