我が家は月に1度は必ずネットで買い物をするので、家には常にいらない段ボールがあります。
そんな、いらない段ボールをDIYして、家庭菜園に便利なプランターを作ってみることにしました!!
わざわざ買うのももったいないですし、失敗してもどうせ捨てるものですから何も心配ありません。さっそく、作っていきましょう。
【段ボールDIY】プランター作成に必要なもの
段ボールプランターを作るために用意した道具は以下の3つです。(ハサミ写っていない💦)
- ハサミ(段ボールを切るために使う)
- ドライバー(段ボールの底に穴を空ける・穴があけば何でもOK)
- 布テープ(ガムテープでも良いが強度的に布テープがベター)
段ボールは、大きめのものが1箱と、切って底の支えにする用にもう1箱準備しておきましょう。(レンガや瓶ビールのケースを用意できる場合は必要ありません)
必需品ではありませんが、段ボールが濡れて強度が落ちないよう、大きめのビニール袋があると便利です。(ダイソーなど百均で手軽に手に入ります)
【段ボールDIY】プランター作成方法
それでは、段ボールプランターを作っていきましょう!
段ボールをひっくり返して、底に水抜き用の穴を空けます。穴の大きさ的に、プラスドライバーがいい感じでした。
まんべんなく3列空けてみました。
あまり空けすぎても強度が落ちますし、空けなさすぎても水が抜けずに壊れてしまいます。みなさんの直感にお任せです。
このまま土を入れても問題なさそうでしたが、少しでも強度不足を補うために、内部側面をビニールで覆うことにしました。
もちろん、段ボールの底は水が抜けないといけません。ビニールも底の部分を切っていきます。
手の部分を折り込んだ段ボールの内部に、先ほど切ったビニールを貼っていきます。
側面をビニールでカバーし、布テープで補強しました。これで段ボールプランター完成です!
レンガの代用も段ボールで作る
プランターは完成しましたが、このまま土やコンクリートの上に置くと水が抜けないので、レンガや瓶ビールかごの上に置く必要があります。(その他、代用できれば何でもあり)
今回はどちらもなかったので、別に用意した段ボールで代用してみました。
段ボールを細めに(横5センチほど)切ったものを4本用意してください。
これが土台になるので、できるだけ均等にしましょう。
先ほどの段ボールを三角に折り、布テープで止めます。
あとは、段ボールプランターの四隅に敷けば完成です!!
写真のようにギリギリ四隅に置くのではなく、全てやや真ん中寄りに置くと崩れにくくなります。(土を入れると真ん中付近に負担がかかる)
実際に土を入れて種まき
さっそく、土を入れてみました。この時点では問題なし。
培養土はホームセンターで気軽に購入することができます。写真のものは10リットルで税込み100円。
ピンからキリまで、育てる作物によっても種類があるので探してみてください。
おそるおそる水を入れてみました。しっかりと水が抜けていた……!よかった!!
若干、真ん中付近が怪しい感じでしたが保ってはいます。
プランター栽培に適した「サラダ小松菜」の種を植えてみました。
採れたての小松菜、楽しみです(^^)
一応、標識も立てておきます。
これも段ボール製。エコですね~!
経過は随時報告します!
ということで、無事に段ボールをDIYしてプランターを作ることができました!
今のところ強度的には大丈夫そうですが、雨にさらされたり、水やりを続けていくと更に強度が落ちていくので不安です……。
今後の経過は随時、当ブログやSNS(Twitter)で発信していきますっ!
果たして、無事に収穫まで耐えてくれるのか?!