人口3400人の町に1ヵ月引きこもり、久しぶりに人口17万人の出雲市へ。
出雲大社は行くものの、それ以外はマックなどのチェーン店とイオン・ゆめタウン(ショッピングモール)へ。
都会そのものに魅力があるというよりも、「精神的に一人になれる場所」を求めてしまった。— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月10日
たった1ヵ月とちょっとでしたが、ド田舎の生活を経験したあとに『都会』へ行ってみました。
そこで思ったことをサクッとメモ。共感する部分もあれば、違うなと意見がある部分もあるかと。
それと、一人旅なのか家族連れなのかでも変わります。わたしは一人旅です。
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観光地へはとりあえず行っておく
今回は出雲が例。となると、目玉観光地は『出雲大社』でしょう。今年2回目。人生3回目。
出雲大社 pic.twitter.com/8eaE7OOP23
— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月9日
やっぱり、有名な観光地へは行っておきたくなります。どんな街にも、どこかしら目玉となる観光地はあるはず。
というよりも、大半の方々は観光地をメインにその街へ訪れますよね。
山口なら角島、佐賀なら祐徳稲荷神社、福岡なら太宰府天満宮、栃木なら日光東照宮といったふうに。
人に埋もれると楽
イオンモール出雲店きたぁぁぁぁ! pic.twitter.com/2T3C7N7rT9
— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月9日
あなたとわたしの夢が膨らむところにも pic.twitter.com/HmlkwZlF9G
— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月9日
一通り観光したあと、やはりゆっくりしたくなるもの。すかさずイオンとゆめタウンへ。
やっぱり、知らない人が集まる場所って落ち着きます。埋もれられるから精神的に楽なんですよね。
そりゃ、誰も来ない山奥に行けば完全に一人になれます。いや、独りか。
でもね、一人と独りって何か違うんです。誰かいて欲しいけど誰もいて欲しくない。そんなどうしようもないわがままな感情。
そんなわがままを叶えてくれるのが、人がたくさん集まるカフェやショッピングモールというわけ。スタバやマック、イオンといったところですね。
そこで何かをするというわけでもありません。ただひたすらボーっとしています。
それだけでも精神的な体力が回復する感覚なんです。これは大切。
田舎は落ち着かない
田舎はどうかというと、人が少ないので圧倒的に独りです。しかし、誰かと会ってしまうと高確率で特定されてしまいます。
気にするなって言われてもねぇ…。一度、都会の感覚を知ってしまったら視線を感じますよ。
言い方をネガティブに変えると、常に監視されている状態。だからこそ田舎は治安が良いというメリットもありますが、落ち着けないのも事実なんですよ。
かといって、家に引きこもるとただ単に寂しいです。完全な孤独のまま数日経つと、どうにかなりそう…。
う~ん、ここは性格にもよるんでしょうけど、私は定期的に都会に行かないと発狂しそうになります。
おそらく、「イオンくん」なんて呼ばれるほどイオンに行きまくっているのも、自然と身体が防衛反応を起こしているんでしょう。
やっぱり共存かな
ふと、「江戸時代だったら生きられない性格だな」なんて思ってしまいました。w
下手すると一生その街から出られないなんて…。出る手段もなければ、出たいとも思わないのかもしれませんが💦
個人的には、【田舎に住んで月に2日間都会へ行く】みたいな生活を実現したいな、と。
都会に住むと、知らないうちにお金を使ってしまうんですよ。特にコンビニは半端ない…。いつの間にかグミやらガムやら。
それに比べて、田舎暮らしだとスーパーへの買い物すら週に1日だけで済みます。ちょいちょいAmazonなどのネットショッピングも利用しますが、日用品や食料はスーパーで十分です。
【過去記事】田舎暮らしは不便?買い物に困ったらAmazonパントリーを使おう!
「都会は生産しない」という人もいれば、「都会があるから今の経済成長がある」という人もいます。
お互い、批判せずに共存する。そうあってほしいものです。