語り合いから学ぶこと

無職の落とし穴は実家にある。外に出て行動しよう

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無職の落とし穴

仕事を辞めて感じたこと。

こんにちは、末次ゆう(@ysgenfu)です。

もうすぐ新卒で働いていた仕事を辞めて2年になります。

仕事を辞めること自体は、特に落とし穴はないと感じています。「会社を辞めたら人生終わり」なんてこと、ありませんしね。

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ただ、「実家」に引きこもるとアウト。

実家という落とし穴

実家に帰ると何がダメなのかって、「お金」が出ていかないから居心地がいいんですよ。

まあ、家庭環境によるので一概にはいえませんが、大半のご家庭は光熱費等ご両親が支払っているのでは?

ニートだからこそ、大切なのは思い切って外へ出ること」という記事にもしていますが、 定期的な収入がないと当然お金は出ていくだけ。

ある程度貯金があっても、今後の働く予定がない限り、お金を使うという行為がストレスになってきます。

そうなると、お金はゲームでいうライフポイントのようなもの。なくなるとゲームオーバーになっちゃう感覚に陥るんですよ。

で、そのまま実家に引きこもっちゃうと最悪。外に出て何かインプットしないと自分のやりたいことすら見えてこなくなります。無気力になっていき、悪循環にしかなりません。

これは、身をもって実感したことです。

 

自己投資にお金を使う感覚

使えるお金は限られているので、今後に繋がっていくと思うことがらに「自己投資」する。これが大切。

わたしも、「自転車日本一周旅」を自己投資のつもりで始めました。旅を通じて価値観も変わっていき、素晴らしい出会いがありました。

今後も繋がっていく一生の財産を手に入れたわけです。

しかし、今年8月に再開した日本一周中盤戦では、自己投資になっていないな、と感じていました。

もっと他のことにお金を使いたい。今の旅は無駄ではなくとも効率が悪い。優先順位が違う。

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だから、日本一周を中断する決断を下しました。

無理やり例えると、英語の勉強をしたいのに中国語の勉強をしているような感じです。無駄にはならないけど、今はやる必要ないですよね?そういうこと。

ちなみに、この例え通りにいくと、前半戦開始時は英語の勉強をするという選択肢すらなかったので、旅に出て正解でした。

具体的にはまだ言えませんが、日本一周中断中の10カ月間で色々と目標が定まってきたんです。

今はそれに向かって「自己投資」したい。そこにヒットポイントであるお金も使っていきたい。

 

やっぱり行動

自分探しに旅に出ても、そこから直接自分のやりたいことが見つかるとは限りません。というか、見つかることの方が少ないかと。

わたしの場合は、偶然の出会いが重なったおかげで今の自分がいると断言できます。旅に出ていなかったら無理でした。

だからといって、旅に意味がないとは思いません。

家に引きこもるよりは、やってみたいと思っていた「日本一周」をやってよかったです。

やりたいことが見つからないからといって、実家に引きこもりネットでぐだぐだ探すのではなく、やっぱりそこは自分の目で肌で感じて色々考えた方が良いです。

ある一定のインプットが終わると、体がインプットを拒否し始めます。そして、アウトプットしたがります。

単純に、「日本一周して楽しかった~」というよりも、何か収穫を求めたほうが良いですよね。

バイトも同じように、リゾバや派遣だけではつまらない。もっと深くつながって経験した方が楽しいしためになります。

自分から求めていかなければ何も始まりません。そのまま引きこもっても何も見つかりません。

常に変化するために、お金に対する恐怖と戦いインプットを進めていきましょう!。でも、無理しすぎはだめ。マイペースでいいんです。

とにかく、ヒントは「」なんでしょうね。

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ABOUT ME
すえぽん
会社員を辞めて自転車で旅に出たのち、ブロガーや農業バイト・ライター生活して早7年。大分県佐伯市ではドーナツ屋を開業していました。趣味は写真撮影・文章を書くこと・長距離ドライブ
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