【ホームレス女子医大生】自分を見失った人が「新しい世界」見つけられる場所を。

新しい世界

ゲストハウスrucoヘルパー日誌】

管理人の末次ゆう(@ysgenfu)です。

世界も旅し、ヒッチハイクで日本一周をされている女性と会話する機会がありました。

彼女は、『コミュニティ型ゲストハウスを創りたい』。そのために、全国のゲストハウスを周っているそうです。

 

ゲストハウスは、人と人が繋がることができる場所です。ただ、ゲストハウスは世間一般的に『外国人向け』『貧乏人の安宿』というイメージが強いのが現状。そうではなく、自由に「新しい世界(ものごと)」を語ることができる空間なんだということを、サラリーマンの方にも伝えたい。

 

自由に「新しい世界を語る空間」の存在を一般のサラリーマンにも知ってほしい。何かに迷ったら来て欲しい。そういう話になりました。

ホームレス女子医大生、家を求めて日本一周!

ヒッチハイクで日本一周しています

日本一周というキーワードに惹かれ、旅の詳細をお聞きします。そういえば、意外にも女性日本一周ヒッチハイカーさんと会うのは初めて。

 

ゲストハウスを創ってコミュニティーを形成したい

 

明確な目標があり、それに向けて全国のゲストハウスを周っているということ。資金の一部はクラウドファンディングで集められていました。

 

以下、campfireの文章を引用させていただきます。

高校時代、わたしは「みんなが行くから」と周りに流されて、とりあえず大学受験をしました。けれど特にやりたい事が明確でもなく、将来進む道も分からず。幸い頭だけは良かった事もあり国立大学医学部に進学することになりました。

しかし、大学入学がゴールとなっていたわたしにとって入学後の医療業界へのパッションは全く生まれず、さらに、将来安定していると言われる医療業界に進みながらも将来への不安しか残りませんでした。

わたしが大学に行く理由は段々と人を救いたいと言う気持ちから高給料と言うワードに変わり、「こんな気持ちで命に関わっていいのか、命が救えるのか」と毎日毎日考え続けました。けれど答えは出ませんでした。

 

その後、アイルランドで働いていた会社が潰れ、完全なホームレスに。

寝る場所もなく、駅野宿やマックで過ごす毎日。クレジットカードも止められてしまい、スーパーで買った芋で食いつなぐ日々。

わたし自身、寝床が見つからない恐ろしさを少しは理解しているつもりです。それを何も知らない海外で、しかもお金が使えない。恐怖という言葉でも表せない毎日でしょう。考えただけでもゾッとします。

 

そんな滝花さんを救ったのが、とあるシェアハウスのオーナーさん。

わたしの全てを理解してくれて、毎日潰れていたわたしと向き合ってくれて、毎日何もないわたしのためにご飯を作ってくれました。「お金なんていいから英語を学んで帰りなさい」と数えきれない人と繋いでくれました。

 

「自分を見失った人がもう一歩踏み出せる場所を」

 

この理念のもと、ゲストハウスをつくる。

ゲストハウスを通して、そんな一人一人が繋がって新しい考えや新しい道を見つけて欲しい。

 

このお話をされるときも、必死さ・本気がひしひしと伝わってきました。

 

ゲストハウスの世間一般的目線

冒頭でも述べたように、ゲストハウスは、人と人が繋がる場所です。しかし、世間一般的にみるとそうではないでしょう。

ゲストハウス=『外国人向けの格安宿泊施設』または、『貧乏旅の宿泊場所』といった認識が強いのでは?特に都会で運営されているゲストハウスは、この傾向が強いイメージ。

 

わたしがいるゲストハウスrucoは、宿泊客同士が自由にお話ができるカフェスペースがあり、毎日様々な話題が飛び交っています。これは、これから先も大切にしていかなけれならない空間。

もちろん、宿泊目的だけで宿泊される方もいらっしゃいます。別にそれが悪いわけではありません。わたしだって一人でゆっくりしたい日が多いですし。

ただ、こういう「新しい世界(仕事・生きがいなどの活動)」を語ることができる場所・時間・空間があることは知ってほしい。こういう場所から、新しい世界を創り出せたら最高だなと思います。

まだまだ理解されにくいでしょう。この感覚は、実際に行ってみないとわからないです。わたしだって、最初は半信半疑でしたもん。

能登島の「創る家」がヒントかも

 

あやおの創る家は、「ゲストハウスでも民宿でもない空間」をコンセプトにしています。各人が「やりたいこと」を決めて知らない人同士が集まる場所。わたしはこう解釈をしています。

(ということで、早速あやおを紹介した)

能登島「創る家(つくるうち)」オモシロイ世界を創るために!

2017.07.19

能登半島のような『田舎』というのも一つのヒントかもしれません。萩も利便性は優れているものの、他からすると田舎町。そこに全国各地から若い人が集まり移住して、盛り上げている最中です。

『田舎』だからできることもあるはず。そこから小さなコミュニティーを形成して、全国へ発信できると最高ですよね!

ぜひ、この感覚を体験して欲しい

どうしても、意識しないと人の視野は狭まりがちです。

わたしも2年間とはいえ、サラリーマンをやっていました。やはり、普段から思考は仕事のことがメイン。「自分のやりたいこと」を語る場所なんて見つけきれません。

もちろん、趣味などの他のことに上手く切り替えられる方もいらっしゃいます。それでも、「本当に自分のやりたいこと」を見つけられていますか?

 

わたしの場合、

無職になり、旅して、出会いがあって、それが繋がって今があります。自分自身、この1年間で考え方がかなり変わりました。

 

わたしも、自分のやりたいことが明確に定まらず悩んでいます。

ただ、それを聞いてくれる・相談できる場所にいることで、少しずつでも前に進めていると断言できます。

その相談している方々も、今まで悩み・考え抜いてこられた大先輩ばかり。その経験談、考え方は人生の貴重な財産です。

ゲストハウスrucoは、まさに理想のコミュニティーが形成されています。ここから、萩の町も徐々に変化していることは記事にもなっているほど。(萩の風景を変えたゲストハウス「ruco」。求めていたお客さんとの距離感とは?

 

こういう場所を、自分でつくりたい。そして、多くの人に知ってほしい。

わたしも本気でそう思います。

 

考えたこと



わたしの場合、「ブログ」が一つの手段としてあります。

インターネットを通じて、少しでも多くの人に伝えられたら嬉しいです。どうやって拡散するか。なかなか難しい問題ですが、実際に行って行動しないことには始まりません。

 

これでまた一つ、『熱意』を注げることが見つかりました。あとはどう実行するか…?

試行錯誤を重ね、自分のやりたいことを全力で実行する。まずは、書くことから始めます。

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