すえぽんの日常

都会はイエスマン。人々の目が死んでいる

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久々に人口3000人の町(阿武町)から、「大都会」大阪へ。

都会にわくわく

小さい頃、「都会」というものに憧れていました。

わたしの地元、佐賀県はお世辞にも都会とはいえません。

 

都会っていいじゃないですか。何でもあるし夜だっていつまででも明るい。とても安心します。

 

というのは、単なる妄想だったようです。

実際は、

どこに行っても同じものがある場所

とでもいいましょうか。

 

嫌いなわけじゃない

と、ここまで都会disをしてきましたが、別に都会が嫌いなわけではありません。

どちらかというと、定期的に都会へ行きたい方の人間です。精神的一人になりたいので。

どこにいっても同じものがあるって、安心するじゃないですか。マックスタバの商品はメニュー見なくても頼めるくらい覚えていますし。

昼食に困ったら、リンガーハットを探すことだってあります。

一息付ける場所として、イオンを探してしまう癖も相変わらず。

 

ワクワクしない

ただ、その環境は快適ですがワクワクしません。

なんかこう、求めた答えが忠実に帰ってくる感じ。イエスマンなんです。

田舎は日々違った答えが返ってきます。それこそ、家の中に毎日違った虫が入り込んできますし。w

まあ、ワクワクというよりはドキドキの方が近いでしょうか。

そして、田舎は毎日違った風景を見せてくれます。

 

言葉にならない

末次ゆう🦌さん(@tsuguyuusako)がシェアした投稿 –

都会だって同じく空は存在します。夕焼けだって綺麗なはず。でも、人が暗い…。

すれ違って会う人会う人、目が死んでいます。見ているほうも暗くなるレベルに。

 

都会と田舎の大きな違いは、建物でも便利さでもなく

そこに住んでいる人ではないでしょうか?

 

 

とまあ、名言ぽくいいましたが、その人が変わる要因は周りの環境なんでニワトリが先かタマゴが先かって話ですけどね。

中途半端でごめんなさい。

 

共存したい

今回、阿武町で3ヵ月過ごしました。【まさか半年間も山口県に滞在するとは…。

正直、あまりにも田舎すぎて移住は考えきれませんでした。最寄りの街(萩)に出るにも車で30分。

さらに、山口県は山が多いので車の燃費が半端なく悪くなります。車によるでしょうけど、私が借りていた車はリッター6kmでした。

田舎に住んで田舎で働き、月に2回ほど都会でのんびり過ごす。みたいな生活にあこがれる今日のこの頃。

うまく共存して、両方に関われたらオモシロイですよね。

ABOUT ME
すえぽん
会社員を辞めて自転車で旅に出たのち、ブロガーや農業バイト・ライター生活して早7年。大分県佐伯市ではドーナツ屋を開業していました。趣味は写真撮影・文章を書くこと・長距離ドライブ
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