旅をする理由なんてどうでもいいんですよ。答えは自分で見つけるしかないから。

車で日本一周中の佐瀬さん（＠hitori_Traveler）の記事が面白いです。

記事紹介

いや、本当に同感。旅する理由や目的って、「なんとなくやってみたかったから」ってのが本音です。

旅は自己満足で問題ない。人の人生に他人が口出しするのはおかしいよな。親と恩師で十分。
最近は、何といわれようとどっしり構えています。

【本音】よく聞かれるけど旅をする理由ってそんなに大事なこと？ https://t.co/JafVF8xGIu

— 末次ゆう🦌放浪中（萩ruco） (@ysgenfu) 2018年2月2日

わたしの場合、やりたいことを見つけたいってことだった。
萩で見つかりつつある。だから、日本一周の長期中断も考えている。

せっかく旅にでるんだから、自由に生きましょう。そしてたっぷり悩みましょう。 https://t.co/yJ4P7fnfVb

— 末次ゆう🦌放浪中（萩ruco） (@ysgenfu) 2018年2月2日

一人旅の本質は、「一人で悩むこと」にあるかもしれない。
行先だけでなく、今後の人生についても。
普通に働いていたら、良くも悪くも人に依存しますからね。最後は結局、自分なんです。 https://t.co/rd0Bo9BNUh

— 末次ゆう🦌放浪中（萩ruco） (@ysgenfu) 2018年2月2日

ま、ついつい「なんで旅しているの？」って聞いてしまいますよね。社交辞令的に。わたしも同じです。

「ゲストハウス作りたい」「○○な業種の人と会いたい」こんな人は輝いて見えます。これなら否定する人もいないのでは？

でも、「何となく」で十分です。少なからず、前へ進んでいるんですから。 https://t.co/Vz10X9zT8W

— 末次ゆう🦌放浪中（萩ruco） (@ysgenfu) 2018年2月2日

「移動距離とアイデアは比例する」
これは本当だなと思います。前へ進めば進むほど、オモシロイ人とたくさん会えます。
後はどう吸収するか？そこは自分次第。

以前、旅中に出会った人と再会して再度お話したいです。今ならもっと深い会話がでそうですし。 https://t.co/wXheenUBL3

— 末次ゆう🦌放浪中（萩ruco） (@ysgenfu) 2018年2月2日

日本一周をする理由なんて記事も過去に書いたけど、全部こじつけですな。
実際は、
「何となくやってみたかったから」
「そこで何か変われそうな気がしたから」
そんなもんでした。嘘書きましたね、ごめんなさい。https://t.co/O7D66UW1Q5

— 末次ゆう🦌放浪中（萩ruco） (@ysgenfu) 2018年2月2日

これもいわゆる、直感力じゃないですかね。
「やりたいからやる！」
自分が本当にやりたいことをすれば、いつかは花開けるでしょう。わたしもそう信じて進みます。 https://t.co/XrAEVFgkyG

— 末次ゆう🦌放浪中（萩ruco） (@ysgenfu) 2018年2月2日

長々ツイート、失礼しました。

目次（タップで移動）

旅をする理由に批判してもお互いデメリット
それでも、旅する理由は聞いてしまう
なんとなくは最強
答えは自分で
否定派のみなさんに言いたいこと

旅をする理由に批判してもお互いデメリット

長期旅に憧れている人は多いです。「日本一周いいなー」なんて言われることもしばしば。

確かに、旅の時間は最高に楽しいことは間違いありません。そして本当にありがたいなと思います。

社会的に何の役にも立っていないのに、人並みの生活をさせてもらっていますし。

そんな羨ましがる人に、

「会社を自分で持ちたいので、なんとなくやりたいことを探しながら旅しています」

って言ったら批判されるんですよね。佐瀬さんだけではなく、わたしも幾度と経験があります。

でも、そう言われて旅を辞めるわけないじゃないですか！

というか、ここで辞めたらそれこそ中途半端です。自分でやりたいと思ったことはやり抜きたいですよね。

旅する理由に批判をしたところで、お互いメリットがありません。

言われた方はイラっとするし嫌な気持ちになります。言った方もそんな態度されたらムカつきますよね。

ホント、佐瀬さんがおっしゃるように、宗教のようなものです。お互い、自分が正しいと思っていますし、実際正しいんでしょう。宗教に正しいも正しくないもありません。ただ、何を信じるかですから。

それでも、旅する理由は聞いてしまう

五稜郭と箱館奉行所の歴史

そんなこと言っておきながらも、わたしだって旅する理由は聞いてしまいます。社交辞令的に条件反射で。

それが「聖地巡礼」だとしても、「ゲストハウスを巡るため」だとしても、「なんとなく」だとしても、その人が今やりたいことです。否定する必要がありません。

だいたい、「人に言われたから、嫌々旅しています」なんて人、いないでしょう！いたらわたしにその資金ください。代わりに行ってきますよ（笑）

旅をする理由がしっかりある人は、羨ましいなと思います。それは本当に素晴らしいことです。

しかし、理由なく旅して批判される筋合いもないですし、わたし自身する気もありません。

なんとなくでいいんです。旅なんて。

なんとなくは最強

「なんとなくは最強」という言葉があります。ものすごく同感ですね。

「なんか理由は分からないけど好き」が最強。いつまでも続く。
理屈こねて考えた好きは弱い。すぐに崩れる。

— やぎぺー (@yagijimpei) 2017年6月25日

ちょっとニュアンスは違いますが、やぎぺーさんのツイートに感動しました。

恋愛・結婚もそうだと思いますね。結局、なんとなく好き・なんとなく居心地が良い人を求めるでしょう。お金持ちだから・大企業に勤めているからってな理由で結婚しても、ね…。それが無くなってしまうとドカンです。

本当の意味で幸せなのかって言われると違いませんか？

「なんとなく」は、なんとなく大切にしていきたいなと思います。

なんとなく好きなことって、自分のやりたいことなんですよ。とことん突き詰めていくと、いずれ答えが見つかるのではないでしょうか。

答えは自分で

答えが見つかるのは、旅が終わった後、いや旅の途中かもしれません。いずれにしても、見つけるのは自分自身です。

この件について、記事初めのツイートでポロっと本音が漏れていましたね。

わたしの場合、やりたいことを見つけたいってことだった。
萩で見つかりつつある。だから、日本一周の長期中断も考えている。

せっかく旅にでるんだから、自由に生きましょう。そしてたっぷり悩みましょう。 https://t.co/yJ4P7fnfVb

— 末次ゆう🦌放浪中（萩ruco） (@ysgenfu) 2018年2月2日

このツイートは本当です。もっと具体的に決まってから発表するつもりだったんですけど。。

わたしが旅をする本当の理由は、「やりたいことを見つけたかったから」でした。

で、萩でその輪郭をつかめそうです。

あのまま福岡で働いていたら、この選択には至らなかったでしょう。仕事を辞めて自転車で旅に出たからこそ、ここまで繋がりました。

だから、旅をやってよかったと確信できます。本当によかった。これからは、そのやりたいことに向けて旅をします。