誰しも一度は『Wikipedia(ウィキペディア)』を使ったことありますよね?
一度といわず、「何か調べものをするときはとりあえずウィキペディア!」という方も多いでしょう。わたしもその一人です。
そんな便利過ぎるウィキペディアですが、調べものするとき以外にも「暇つぶし」のツールとして優秀なんですよ!
今回は、意外とみなさんが知らない『ウィキペディアの暇つぶし機能』&『賢く暇をつぶせる方法』をご紹介します!!
目次(タップで移動)
トップページには「新しい記事」が表示されている
おなじみウィキペディアのメインページ(トップページ)です。
ウィキペディアの記事はGoogle検索にも上位に表示されることが多いので、意外とこのページを開く方も少ないかもしれませんね。
このウィキペディアメイン―ページには、リアルタイムで「新しい記事」が表示されています。
とは言っても、最新の出来事についての記事が並んでいるというわけではなく、『新しく作成された記事』が並んでいるので、過去の内容が多いです。
ちなみに、ウィキペディアを書いている人は「ウィキペディアン」と呼ばれるボランティアの方々なんですよ!
詳しいことは、毎日新聞の記事に漫画で説明してあるので、気になった方はこちらをご覧ください!
▷ウィキペディアって誰が書いてるの?の巻(https://mainichi.jp/articles/20111220/mul/00m/300/022000c)
次からが本題です!
ウィキペディアのメニュー
「ウィキペディア」と書かれた画面上部の左側に、漢字の「三」に似たメニューバーがあります。
そちらをタップしてみましょう。
ウィキペディアのメニュー機能が出てきました。
「おまかせ表示」と「付近」と書かれた2つの機能が、暇つぶしにもってこいなんですよ!!
おまかせ表示で記事をランダム表示
「おまかせ表示」をタップすると、ランダムに記事が表示されます。
今回は『丸亀簡易裁判所』についての記事が表示されましたね。まったく関係ない(笑)
こんな感じでおまかせ表示をタップしまくれば、いずれは自分の興味のありそうな記事にたどり着きます。
どうです?暇なときには使えそうじゃないですか?!
「付近」で現在地周辺の記事を表示
もう一方の「付近」をタップすると、上記の画面が表示されます。
「show nearby articles(和訳:近くの記事を表示)」をさらにタップ。ここでスマートフォンの位置情報をオフにしているとエラーになるのでご注意を。
数秒後、周辺のウィキペディアに掲載されている記事が表示されました。
先ほどの「おまかせ表示」よりは興味のありそうなタイトルが多いはずです!
この機能、意外なことに旅行先でも使えるので、「どこに行くか迷うな~」と思ったらウィキペディアを開いて周辺の記事を検索してみても面白いですよ!!
地元の情報を調べる
みなさん、地元の歴史って詳しくご存知ですか??
意外と知らないことも多いのではないかと思います。学校でも地元の歴史について習うことありませんしね。(小学生の時に少しだけ学ぶ機会はあったかも)
ということで、ウィキペディアの検索枠に地元の地名を入れ、地元の歴史や地理・経済や産業について調べてみてはいかがでしょうか?
どこの市町村でも、じっくり読み始めたら20~30分はかかるボリュームがあります。
地元の歴史について知っておくと、また違った目線で日々を過ごせますよ!
日本の歴史を調べる
日本の歴史について書いてある記事も面白かったです!
▷日本の歴史(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2)
学校で習う以上の歴史が延々と書かれており、さらにわからない言葉が次々と出てくるので、「新しいタブを開いては読んで戻る」を繰り返していました。
暇だなと思ったら、『日本の歴史』について調べるのも楽しいですよ!
ウィキペディアで暇つぶし・まとめ
ウィキペディアに掲載されている記事数は、2018年3月22日午後8時31分の時点で「110万記事」を突破したそうです。
もちろん、現在も記事が増え続けており、一生かけても読み切ることはできないでしょうね。
暇な時間にウィキペディアを読むことで、知識も蓄えられ、文章を読むので脳も良い刺激を受けます。
新しい観光地も発見できるので、休みの日にやりたいことが増えるかもしれません!それってステキなことですよね!
ぜひ、暇なときはウィキペディアを開き、記事を読み漁ってみてください。きっと、虚無感ではなく、達成感を得られるはずです!