今回は、『バックパック一つで住み込みバイト』に行ってきたので、荷物の内容や新しく購入した大容量バックパックのご紹介をします。
先に結論を言いますと、6,280円で購入したバックパック「Inateck 40L」に住み込みバイト1ヵ月分の荷物を一つにまとめて入れることができました!
さすがにお土産とフルサイズ一眼カメラはは入りきりませんでしたが、必需品をバックパック一つにまとめられたので両手が空き、とても行動しやすかったです◎
住み込みバイトの荷物を少しでも楽に運ぶために、参考にしてください!
▼今回ご紹介する大容量バックパック(リュックサック)
目次(タップで移動)
キャリーバッグや荷物の宅配のデメリット
明日からの準備中〜 pic.twitter.com/CXDRc9kJfC
— すえぽん👈「ひとり」が好きな内向型 (@ysgenfu) November 14, 2018
これまで4回の住み込みバイトを経験してきたのですが、衣服やパソコン類など荷物がかさばるので「キャリーバッグ」を使うか、家族に頼んで段ボールに入れた荷物を「宅配」していました。
しかし、キャリーバッグだと長い距離を押して歩くのは大変ですし、駅や空港だけの移動ならまだしも、アスファルト道を歩けばガラガラという音も気になります。4kmほどキャリーバックを押して歩いたときは腱鞘炎になったことも……。
荷物宅配もなかなか送料がかかりますし、バイト先の方にも荷物受け取りや荷物の保管など、気を遣わせてしまうのはなるべく避けたいところです。
キャリーバック:長い距離を押して歩くのが大変。かつ、ガラガラという音も気になる。
宅配:送料(1,500円~3,000円程度)と荷物受け取りや保管など、協力してもらう必要がある。
大容量バックパック「Inateck 40L」
今回はAmazonで見つけた「Inateck」というブランドの40Lバックパックを購入しました。
詳細はAmazonの商品ページで確認していただきたいのですが、中でも魅力的な部分をザックリご紹介します!
大小19個のポケットが便利!
大小19個あるポケット(収納スペース)が非常に便利で、画像にもあるように「パソコン」「タブレット」「ノート」「衣服」などジャンル別に小分けすることができます。
特に便利な点は、メインコンパートメント(最も大きな収納スペースのこと)が前後に2つ分かれているので、前には「パソコンなど取り出す頻度が高いガジェット系」を入れ、後ろには「夜しか開けることがない衣類」といった感じで使い分けることができるんですよね。
普通のリュックだと、衣類とパソコンの収納スペースが一緒になるので、思ったものが取り出しにくく見た目もごちゃごちゃしていいものではありません。
小分けスペースが多いと逆に混乱するという方もいらっしゃるかもしれませんが、まんべんなく至るところにスペースが作られているので非常に使いやすいと言えます◎
Amazonで6,000円台にて購入可能!
これだけ高機能でしっかりしているバックパックですが、Amazon価格で6,300円ほどでした。
同じようなタイプのバックパックを店頭で購入したら軽く1万円は超えてくるので、かなり破格なお値段です!
実際に住み込み用の荷物を入れてみました
それでは、住み込みバイト用の荷物をパッキングしていった様子をご紹介します!
入れる荷物はこんな感じ。(すみません、ミラーレス一眼カメラ【α7Ⅱ】も写っていますが別のカメラバッグに入れました💦)
一番かさばるのは間違いなく「衣類」です。小さくたたんでなるべく膨らまないように注意しましょう。
衣類:パーカー×1着、薄い上着×1着、長袖Tシャツ×1着、下着×5着、靴下×5足、薄手のズボン×1着、タオル×2枚、ネックウォーマー、折りたためるダウンジャケット×1着、手袋×1足、折りたたみ傘
ガジェット:パソコン(13.3インチ)、外付けHDD×1個、モバイルバッテリー×1個、充電器×2個、充電コード(type B・type C 各2本ずつ)、ワイヤレスイヤホン、Wi-Fiルーター、延長コード
生活用品:財布、名刺ケース、薬(胃腸薬・頭痛薬・目薬)、耳かき、マスク、爪切り、名刺×100枚、通帳、歯ブラシ、ヒゲソリ、歯磨きシート、ポケットティッシュ
(別のカメラバッグに「α7Ⅱ」と「SEL24105G」を持っていく)
衣類は前コンパ―トメントに収納
衣類は一番荷物が入る『前コンパ―トメント』に詰め込んでいきます。
スーツケースのように180°開くのでかなり入れやすいですし、取り出しも楽ちんです!
凹凸ができないように入れてみました。写真ではかなり膨らんでいるように見えますが、マチが広いので無理なくチャックは閉まりました。
メッシュケースには低頻度で取り出すものを
衣類を入れた向かい側にある『メッシュケース』には、通帳と歯磨きシートをそれぞれ入れました。
さらにその左側にある『防水収納ポーチ』には、予備の名刺を入れています。防水効果はあまり期待していませんが、ケースが開いてボロボロとこぼれると大変なのでこのポーチも意外と使えるなと。
この部分は衣類を入れるとやや取り出しにくくなるので、普段はあまり取り出さないものを入れておくと便利です。
パソコン類は後ろコンパートメントでいつでも取り出せる
後ろ側は比較的取り出しやすい空間なので、1日に何度も取り出すものを入れておくと便利ですよ!
『PCコンパートメント』と『タブレットコンパートメント』が付いているので、15インチまでのノートパソコンと、10.5インチまでのタブレットを別ポケットに保管できます!
ノート類は百均のビニルケースに入れ、パソコンとは別の『後ろコンパートメント』に入れていきました。
充電器&充電コードセットと折りたたみ傘も、奥の方に入れています。
後ろコンパートメントは前コンパートメントほど広くないので、ノートなどの薄っぺらいものを入れるのに適しているので上手く使い分けましょう◎
財布など、頻繁に取り出すものは上段ポケット
『上段ポケット』はバッグを降ろさなくても取り出せる位置にあるので、財布やワイヤレスイヤホン、目薬、名刺ケース、ペン、ポケットティッシュを入れました。
マチも3㎝ほどはあるので、やや分厚い財布でも取り出しにくいとは感じませんでした。
日用品は下段ポケット
『下段ポケット』は上段ポケットと比べ、やや取り出しにくい位置にあるので、薬&日用品セットとモバイルバッテリー用を入れました。
マチがあまりないので、分厚いものは入りません。ただ、上段と下段でポケットを分けられるのは、ポケット内がごちゃごちゃしなくてとても良いです◎
鍵はショルダーストラップポケット
左右にある『ショルダーストラップポケット』には、小さめの小物を入れることができます。カードも各2枚ほど入るので、クレジットカードやICカードを入れておくとコンビニなどで便利ですね。
わたしは鍵を入れておきました。いちいち、家に入るとき取り出すのは面倒なのでこのポケットもかなり便利だなと思います!
背面隠しポケット
説明されなかったらなかなか見つけきれないであろう『背面隠しポケット』には、マスクを入れておきました。特に理由はありません。何か入れておきたかったので。笑
公式サイトのパッキング例よると、パスポートや証明書関係を入れる場所として紹介されていました。
クッション性が高い部分なので、ある程度荷物を入れても、背負っているとき気になりませんよ!
サイドポケットはペットボトル用
『サイドポケット』にはペットボトルを入れることができます。
こちらは某コンビニの600m入っている一回り大きめのペットボトルですが、このサイズのペットボトルまではサイドポケットに入れて持ち運ぶことができます。
使わないときはご覧のようにチャックを閉めて収納することも出来ます。
折りたたみ傘を入れてもよさそうですが、あまりゆるゆるだと気付かないうちに無くす可能性があるのでご注意ください!
前後のメインコンパートメントは鍵ロック可能!
海外旅行や飛行機に乗る際は、南京錠で鍵をしておくのは鉄則中の鉄則。住み込みバイト先でも、万が一に備え鍵は持っておくと良いでしょう。
Inateckのバッグは鍵穴も考慮されており、前後のメインコンパートメントに鍵穴が実装されており、南京錠を買うだけですぐに施錠することができます!
身軽に住み込みバイトへ行こう!
全ての荷物を入れ終わり、三脚が必要だなと思ったのでバッグの横に付けてみました。
ご覧のように、先ほどの荷物がバックパックひとつだけで本当に収まりましたよ◎
背負ってみるとなかなかの重量感(バッグの自重含め10kgほど)だったので、さすがに「重いな…」というのが素直な感想ではあります。
しかし、バックパックだとキャリーバックでは行けない場所にも行けますし、両手が空くので普段の行動が楽チンです!
荷物を一つにまとめておくことによって、置き忘れる心配も減りますし、お土産など一時的に荷物が増えたときでも難なく持っておくことができますし、いいことづくし!
もちろん、普段使い用のリュックサックとしても十分使うことができます。シンプルなデザインなので、「ちょっと大きめのリュックサック」という位置づけで全然マッチするのでご安心ください!
その他、撥水加工の生地を使っていたり、レインカバーが付いてきたり、手提げバッグに返信したりと、今回ご紹介できなかった機能がまだまだあります。
ぜひ、下のリンクから販売ページをご確認くださいませ!
住み込みバイトに持っていくものリスト
関連記事として、『住み込みバイトへ行く際の持ち物一覧』をご紹介いたします。
住み込み先の環境次第では、「ハンガー」や「調理器具」などが必要な場合もあるので、不安な方は合わせてチェックしてみてください◎