2017.11.18(土)
わたしのバイト先は、土日休などの定期的な休みがなく『雨が降ったら休み』という契約です。
16日から早速バイトが始まりましたが、3日目の本日(18日)は朝から雨のため休日になりました。
目次(タップで移動)
住み込みバイト先の環境・設備紹介!
住み込み先ですが、ご覧の家を一軒丸ごと貸していただいてます!農家さんの家の隣にあるので、通勤時間は20秒程度(笑)
二階建てですが、男2人で住むので一階部分だけを使用することにしています。男女1人ずつで雇う年があるそうで、このように二階建てだと安心でしょう。
寝室はこんな感じの和風な個室。布団や毛布も貸していただいています。和歌山県の夜はもちろん寒いですが、布団の中は暖かいです(●´∀`)ゞ
数えてみたら寝室だけで六畳もあります!都会だと、これだけで7万円とかになりそう…。博多で一人暮らししていた時は、九畳のワンルームでしたし。。
全部で3部屋あり、その中の一部屋に電気こたつ&テレビも!
「こたつでみかん」し放題です!!
料理をする後ろ姿を撮る(わたしはしていない) pic.twitter.com/OonAkLLiQu
— ゆう@日本一周冬眠(和歌山🍊) (@ysgenfu) 2017年11月18日
キッチンも広々としているので、料理も出来ます!野宿生活とは大違いだ(っ ` -´ c)
ちなみに、お風呂はオーナーさんの家でお借りしています。毎日は入れるのも幸せですな。
有田市内を散策!
佐賀県民のわたしにとって、「有田」と聞くと「ありた」と呼んでしまいます。
有田焼は県内のみならず、有名ですからねぇ!
しかし、今回お世話になっているのは和歌山県の「ありだ」。有田みかんは400年もの歴史があり『日本一のみかん』として全国的に有名な場所です!
わたしがバイト先で採っているのも有田みかん!勉強不足でわかりませんが、いくつかの種類があるそうです。
さすがは日本一。どこを歩いてもみかんばかりです。普通なら田んぼがありそうな場所にも、みかんが植えられています。
大きなみかん農場は山の斜面に作られています。わたしたちが収穫している農場もこんな感じ。
斜面で歩きにくいので、地下足袋を履いて作業をしています!ぶっちゃけた話、みかんを採る作業よりも車の運転が大変だったりしますけど(笑)
狭い路地をバックで進んだり、急な斜面の崖の上を車で上り下りしたり…。(過去に墜落事故があったそう)
最寄りのコンビニまで約1kmとそこそこな距離。隣はパチンコ屋さんがあります。
こちらは有田川。和歌山県を代表する川の一つです。
川の向こうに「オークワ」というこの辺り(和歌山、大阪、奈良、三重、兵庫、愛知、岐阜)では有名(らしい)なスーパーが。ここまで片道2.2kmとそこそこ大変です(;”∀”)
有田市街地に行くと、24時間営業のすき家とマクドナルドが!!
ここを見ると、やや都会感がありますねぇ( °̀ロ°́)ง
徒歩圏内にイオンモールがないのは辛い pic.twitter.com/spVyehVfix
— ゆう@日本一周冬眠(和歌山🍊) (@ysgenfu) 2017年11月18日
イオンモールが徒歩圏内でないのは、若干辛いところですが…。(参考>>とほ宿『小さな旅の博物館』道央のゲストハウスならここで決まり!【日本一周112日目】)
食料はもちろん、最低限の衣服や電解製品も手に入ります。和歌山市に近いのもありがたし☆
大阪や京都も電車で日帰り圏内ですし、どこかのタイミングで行きたいところです( `ー´)ノ
みかんがあれば十分
ということで、何もありませんでしたが散策は終了。少し食料を買っただけで、往復4km越えの徒歩は何か辛い…(笑)
1日で30km近く歩いたこともありましたが、バイト期間の休日にそれは精神的にきついです。自転車が恋しいですが、雨の日が休みなので雨天ランはしたくないので、どっちにしろ必要ありませんでした(;’∀’)
『みかん王国』和歌山県有田市からお届けしました!