昨年契約したギガゴリWi-Fiの契約更新月になりました。
今月中に解約すれば違約金ゼロ。そのまま継続すると、月額550円ほどアップし、いつ解約しても一律8,800円の違約金が発生してしまいます。
普通ならここで乗り換えるべきなのですが、コロナ禍でインターネット使用量が爆増した影響によって、無制限モバイルWi-Fiが軒並み消滅しています。たとえ550円値段が上がっても契約更新したほうがいいかもしれません。
ギガゴリWi-Fiの契約内容
契約内容を見返します。
- 月額3,355円(来月から3,850円)
- 容量無制限(1日35GB以上、月間300GB以上使った実績あり)
- 違約金8,800円(今月中なら無料、以降は一律)
- 実測速度30Mbps以上を安定してキープ(佐賀県佐賀市の山中)
ということで、速度も容量も満足。土曜日の午前10時ごろの測定では以下の通り、速度も安定しています。原神などのオンラインゲームをプレイしても気になることはありません。
現行での他社プラン(無制限なし)
残念ながら、ギガゴリWi-Fiの無制限プランは現在契約できません。
また、他社をどれだけ探しても無制限プランは存在しません。唯一、楽天モバイルは自社エリア内であれば無制限で使えるみたいですが、田舎者には関係なし(笑)
WiMAXも無制限とうたいながら、実際は3日で10GBの制限があります。確かに速度が落ちるだけで一切通信できないわけではないものの、ホント、これは詐欺だと思うんですよね……。
他社プランとの比較のために、一例を挙げてみましょう。
- hi-ho Lets Wi-Fi:4730円(210GB)
- ZEUS Wi-Fi:3828円(100GB)
- FUJI Wi-Fi:4345円(1日5GB×30日→月150GB)
ハイホーの210GBが現時点での最大容量。月額は5,000円に迫る勢いです。
※あくまで2021年3月6日現在の情報です。
月額が上がっても契約継続のほうが吉
来月から3,850円に値上がりするギガゴリWi-Fiですが、現状での他社プランを見るとかなり格安だということがわかりますね。この料金、今なら月100GBが妥当ラインでしょう。
これから先、1年前のように3,000円前半台で無制限Wi-Fiが出てくるまでは契約を継続したほうがよさそうです。月100GB以内の使用に収まるなら違約金のこともあるので移行をおすすめしますが、無制限というだけでストレスも感じないですからね。
楽天モバイルの自社エリア内に入るのであれば、月額3,278円で使い放題になります。以下のリンクからエリア判定可能です。
【参考】楽天モバイルのエリア判定
まとまらないまとめ
「これから無制限Wi-Fiが主流になるんだろうな~」とか思っていた矢先、まさか50GB・100GBの中容量しか契約できなくなるなんて、想像もつきませんでした。
昨年、どんなときもWi-Fiがダウンした際、早めに見切って乗り換えておいてよかったです。今後すぐに無制限Wi-Fiが復活する可能性もゼロではないものの、わたしは仕事にも趣味にも使うものですので、多少高くても契約を継続します。
参考になる方が1人でもいらっしゃったら幸いです。では。
騙されないでね。。