佐賀県唐津市相知町（おうちちょう）にある「見帰りの滝」へ行ってきました！
日本の滝100選にも選ばれており、落差約100mは九州一を誇る名瀑。
滝のすぐ近くまで車で行くことができるため、気軽に滝を見ることができますよ！
見帰りの滝へのアクセスと駐車場
見帰りの滝周辺には、3ヵ所の無料駐車場が整備されています。
※ただし、あじさいまつり期間中は有料臨時駐車場に変わるので注意してください！！
一番遠い駐車場（滝まで600m）上記の写真は滝から一番遠く、滝までは600mほど離れている場所ですが、今回は歩いて散策もしたかったのでこの駐車場に停めました。
最寄り駅はJR唐津線の「相知駅」ですが、片道4kmほど離れているので徒歩での訪問はやや厳しいでしょう。周辺には滝以外にこれといった観光場所はありません。
滝の近くにも駐車場があります
中間地点の駐車場（滝まで500m）こちらは滝から500mほど離れた場所にある無料駐車場。遊歩道の入り口近くにあるので、歩いて散策する場合はこちらの駐車場がおすすめです。
（わたしは後から気づきました笑）
見帰りの滝近くの駐車場見帰りの滝すぐ近くの駐車場がこちら。（地図リンクはこちらをどうぞ！）
やや狭いですが、滝へは歩いて2分ほどで到着するので、滝を見るだけでしたらこちらの駐車場がおすすめです！
トイレ完備
各駐車場に男女別の水栓トイレが完備されているので、安心して散策することができます。
自動販売機もところどころに設置してあるので、夏場は特に飲み物を持って散策するようにしましょう。
遊歩道を歩く
伊岐佐川を見ながら、上流に向かって歩いていきます。
写真の反対側では、数組の親子が水遊びしていました！
見帰りの滝まであと500m。下の駐車場からまだ100mしか進んでいませんが、なかなかいい汗かきました。いい運動になりそうです（笑）
遊歩道の入り口に到着！
晴れている日でも、ダムの放流が行われている可能性もあるのでご注意ください。
案内板の下の方には、遊歩道の簡単な地図が書いてあります。
一瞬、「どこを歩くんだ？」と疑問に思いましたが、この川を渡るようです。
確かにこれは、川が増水しているときに渡るのは危ないですね。小さなお子さまが落ちないように注意する必要もあります。
この先は、きちんと整備されているので安心して進めます。
途中、東屋がありました。木々に囲まれているとはいえ、夏場は日光が暑い……。
日陰で休み休み進んでいきましょう。ここでおにぎりでも食べたら美味しそうですね(^^)
「滝の音が聞こえる‥」と思ったら違いました（笑）
ずっと上り坂なので500mと言えどもなかなかいい運動になります。
それ以上に、水の流れる音や木々のせせらぎが気持ち良いですけどね！
見帰りの滝ギャラリー
見帰りの滝ビュースポットに到着しました！手掘りの看板が迫力満点ですね！
あ、たまに「見返り」と書く方もいらっしゃいますが、正しくは「見帰り」なのでご注意くださいね！名前の由来はWikipediaをどうぞ（笑）
ビュースポットから見る「見帰りの滝」。滝の全貌を見渡せます。
滝の近くまで行けるようなので、行ってみましょう。
別角度から見てみました。高さ100mの迫力を間近に感じます！
ちなみに、見帰りの滝のすぐ上は「伊岐佐ダム」というダムがあるんですよ。
さらに近づいてみました。右下には虹が見えていますね！
滝の真正面に立つと、流れ落ちる水によって発生する涼しい風が感じられて心地よかったです。
動画も撮ってみたので、再生ボタンを押して見てみてください。（音量注意！）
佐賀県唐津市相知町の見帰りの滝☀
落差100ｍは九州一らしいです！ pic.twitter.com/B4b5kqR4cu
— すえぽん🍩ドーナツ屋1.01 (@ysgenfu) August 8, 2019
毎年6月は「見帰りの滝あじさい祭り」開催
この時期にはすっかり枯れてしまっていますが、毎年6月に、「見帰りの滝あじさい祭り」が開催されます！
なんと、見帰りの滝周辺には4万株ものあじさいが植えられているんだとか！
ぜひ、お祭りの時期にも行ってみたいですね！！
見帰りの滝の周辺情報まとめ
見帰りの滝の詳細と周辺情報をまとめます。
| 住所 | 〒849-3223 佐賀県唐津市相知町伊岐佐 （地図はこちら） |
| 駐車場 | あり・無料 （ただし、6月のあじさい祭り期間中は有料・500円～） |
| 営業時間 | 24時間 |
| 所要時間 | ⌚10分（遊歩道を通る場合は30分） |
| 周辺情報 | 🗽佐賀県の観光情報はこちら
🏨周辺のホテル・宿はこちら 🚻周辺にトイレあり |
周辺観光地
▽9合目まで車で行ける佐賀県を一望できる「天山」。絶景ですよ！
▽ドイツの「ツヴィンガー宮殿」を再現した「有田ポーセリンパーク」。駐車場・入館も無料です。
