創る家のあやお氏とTwitterでやりとり。やや長いです。
前職の時に、熊本地震を経験した。
当時は博多の部署だったけど、中堅社員は熊本へ応援。
応援にいった人の仕事を分け合って復旧作業。20時間連続勤務もあった。自分の身を守るためには絶対避難した方がいいけど、それが許されない仕事を経験しているから一概に逃げろって言えなくてもやもやする。
— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月18日
でも、そうゆう立場の人も人間だし、そうゆう立場の人間は逃げたら絶対ダメっていうのが当たり前の日本凄いし、怖い
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
そう、ホントそれなんよね。
みんな平等であるべき。大阪でガスの復旧してるけど、みんな一斉に避難しちゃえば必要ない。
ただ、あまりにも現実的ではなさすぎる。— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月18日
原発ではさすがに逃げるけど、震度6弱では逃げないのが逆に凄い。
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
1週間ぐらい仕事サボって、どこか遠くに逃げればいいのに。私の家も全部無料で空けてるよ。みんなの家も、1-2人ぐらいのスペースと少しのお金の余裕があるんだったら、みんなやればいいのに。家にひひとり泊めるぐらいかんたんなことじゃないのかな?
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
周りがみんなそうしだすならやるんだろうけど…。
世の中の9割強は、周りに合わせて動くよね。
危機感もって仕事休んで避難できる人はほとんどいない…。— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月18日
ほんとそう。集団自決みたいなもんやん?赤信号みんなで居れば怖くない。みたいな!
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
なんでさっきより多分強い地震が近い内に来ますよ。って言われてたら普通は、逃げるやん。なんで逃げんのかなー
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
「信じてないから」の一言。
明日の12時に隕石が落ちますって言って証拠の映像でも報道したら、みんな逃げると思うよ。— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月18日
身の回りが信じていなくて自分だけそれを信じて逃げる。
↓
仮に地震が来なかったらどんな顔して帰ればいいのか考えるんだよ。大半は。— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月18日
ええやん。地震来なくてよかったやん。それだけじゃね?余震にビビりながら生活するより100000ましだと思うんだけどな〜〜
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
まじか…確かに…。おおっぉっお。それはもう、そうか…_| ̄|○会社と家以外の世界は無いのか…くう
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
そのへんまで考えだすと、創る家の活動で命を救う話にまで発展するね。
視野が狭いからどうにもできない。— 末次ゆう🦌日本一周中にスイカ作り🍉 (@ysgenfu) 2018年6月18日
ただ、そういう人は、島まで来れないし、ましてや私の家に泊まるという選択肢はない。のが現状
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
自分の命だけを考えたら、真っ先に逃げるのが賢明です。
しかし、それができない現実。何といえばよいのか、もやもやします。
それこそ、行政が強制避難でもさせたら良いんでしょうけど、次の地震が100%くるわけではないので出さないでしょうね。
受け入れ先を見つけるのも大変でしょう。
全国に親戚や知り合いがいれば受け入れてくれるかもしれませんが、「申し訳ない」心理も働くわけでして。
いや、でも、命には代えられませんよね。仕事もお金も。
熊本地震のとき、福岡にいました。隣県なのに、ぶっちゃけ地震の影響を感じられないくらい普通の生活でした。
少し離れるだけで良いんですけど、やはりみなさんそうしようとはしません。誰かの世話になるのが嫌なんでしょう。
その気持ちもわかります。おそらく、わたしも日本一周前だったら周りに合わせて普通通り仕事に行くでしょうね…。
自宅と会社以外の世界を知る。フットワークを軽くする。
それが命さえも救うかもしれない。今回の地震を見て、そう感じました。
【石川県】避難受け入れのお知らせ
【避難場所が必要な方がいたら石川県の能登島の創る家へどうぞ】
ここ数日の間に、余震や本震が来る可能性があります。もし、家を離れて避難したいけど場所がない。という場合は、うちへ逃げに来てください。
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
◎1、2週間程度であれば、食事、布団無料で提供します。(5人程度まで)ほぼ自給自足生活なので、お金には困っていますが、食料には全く困っていません。創る家は基本客いないので、暇ですので、気軽にどうぞ。
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
◎バイト紹介できます。(民宿、旅館、イノシシ、ブルーベリー等)夏の島は人足りてません。大変助かります。
◎30歳以下又は子連れの方又はあやおの知り合い限定でお願いします。(他は要相談)他、何か役に立てることあれば連絡ください。
— あやお 島でほぼ自給自足女 (@tukuruuchi) 2018年6月18日
石川県能登島の『創る家』で避難場所を提供してくれます。少なくとも、今回の地震は影響しないと思います。
必要な場合はバイト先も紹介してくれるそうなので、必要に応じて長期滞在も可能。
避難を検討されている方は、ぜひご連絡ください。