はい、ごめんなさい。管理人の末次ゆう(@ysgenfu)です。
みなさん、カメラの持ち運びはどうされてます?ほとんどの方は首から下げているんじゃないですかね?
わたしも、α6000を買ったときに付属していた純正のネックストラップを使っていました。「Sonyα」の文字がかっこいいです。
そこで、「カメラ腰ベルトホルダー」をAmazonで探してみることに。有名なメーカーのものは3000円から1万円まで…。ここで生粋の貧乏性。ちょっと怪しいけど800円台のものを選びました。
星4とはいえ、1000円以下の商品。無理だったら諦めよう、程度の考えでしたが使えそうなのでサクッとレビューします。
「カメラ 腰ベルト ホルダー 」で検索
はい、おなじみAmazon博士ですね。「カメラ 腰ベルト ホルダー」の検索結果がこれです。
279円がここでの最安値となっていますが、さすがにこれは怪しすぎます。 怪しさ率.988くらい。2017年今宮選手が誇る守備率なみの怪しさですね。(偏見なので無視してください)
さすがに本体・レンズあわせて10万円以上のカメラを預けるので、安いとはいえ評価が高いものを選ばないといけません。
Amazonの評価と、実際にGoogle先生で検索して確認。結論、一番左上のものを選びました。
【WBCH】カメラ腰ベルトホルダー購入レビュー
届いた商品がこちら。
- 黒いナイロンポーチ
- ネックストラップを巻くためのマジックバンド
- 腰ホルダー本体
- カメラ固定用ネジ
- 六角レンチ
腰ホルダー本体を見てもらうと分かるように、肝心な先端部分はしっかり鉄製になっています。作りも安定していて、思っていたより頑丈で安心しました。
カメラ固定用ネジをカメラのネジ穴に取り付けます。ここが緩いと落ちてしまうので、付属の六角レンチで締め付けましょう。
ただし、力と入れすぎると破損の可能性があります。ご注意を!
ググっと2回くらい締め付けたら大丈夫です。
付属のバンドでネックストラップを結束します。
ネックストラップは外してもよいのですが、連続で写真を撮る場面では首から下げていた方が使いやすいかと思われます。そこを考えて付属しているようです。
後は、ベルトに腰ホルダー本体をとりつけたら準備完了!
カメラに付けたネジを「カチッ」というまではめこみましょう。数回ジャンプしても落ちないなら問題ありません。
カメラを取り出すときは、手前のフックを左手で上げながら右手で引っ張り上げます。
フックを上げないとカメラは外れないので、軽く走っても外れる心配はありません。
Amazonの説明書きに、こんな記述が↑
【耐荷重】8kg(重量・長さのある望遠レンズなどをマウントしたカメラの装着等、カメラマンの体と撮影機器が干渉するケースでは本商品の使用はお勧めできません)
通常の一眼レフカメラは1000g越えが定番です。対してわたしのカメラは、α6000本体(344g)+SEL28F20レンズ(200 g)で合計544gと参考にならない軽さ。
ただ、8kgは厳しいでしょう。(実験していないのでハッキリ言えませんが)
あくまで、800円相当の廉価版便利グッズとして購入を検討してください。
カメラを腰に下げて街歩きしてきた感想
実際に、カメラを腰に下げて街歩きしてきました。
こちらです pic.twitter.com/d7AqvYmAWr
— 末次ゆう🦌結論無職(萩ruco) (@ysgenfu) 2018年2月15日
腰から下げるメリット・デメリットが見つかったのでリストにします。
腰から下げるデメリット
- 歩くたびにカメラがお尻に当たり違和感がある
- 慣れていないので取りたい瞬間にカメラを構えられなかった
- レンズフードを知らない間に落としそうになった
①違和感は慣れてくれば問題ないです。普段、腰に物を下げる習慣がないですからね。
②外すときが一番カメラを落とす可能性があるため、慎重にならざるを得ません。シャッターチャンスがありそうな場面では首下げに切り替えておいた方がいいです。
③歩いている振動でレンズフードがずれていました。実際に落としてはいませんが、常にカメラが見えないので意識しないと気づけませんね。
腰から下げるメリット
- 歩いているときにお腹に当たらない
- カメラが目立たない(バックに直さなくてもいい)
- 首が擦れない
①歩く振動でカメラがお腹にリズムよく当たりますよね。それが腰になりましたが、違和感でいうと腰の方が少ないです。
②カメラを持って歩くのに違和感があるお店ってありませんか?スーパーとか。今までは都度、ショルダーバックに直していました。腰に付けているとあまり目立たないのでそのままでもいけそうです。首下げだとカメラが思いっきり目立っちゃいますからね…。
③これは冒頭でも述べた通り。いい素材のネックストラップを買えばいいんでしょうけど、それでも夏は蒸れるかも。言い出せばきりがないですね。
まとめ
他にも、登山家の方に腰ベルトホルダーは愛用されているようです。または、バックパックに付けるという手段も。
当商品も、スリット(切れ目)が付いているため、バックパックにも付けられます。
3000円でしっかりした商品もありますが、800円台の商品でも日常使いなら問題なさそうです。
ネックストラップに不満がある・腰ホルダー・バックパックホルダータイプのものが気になるという方は、ぜひお試しください!
【今回購入した商品👇】