ブログを運営するうえで、「Webライティング技術」は欠かすことのできないスキルです。
今回、Twitterを中心としてすごく評判のよかった『沈黙のWebライティング』を読みました!
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率直に言うと、「本の価格以上の価値」はとうに超えている内容と読みやすさ。8割以上が漫画なのでめちゃくちゃ読みやすいんです〇
ライティングでお金を稼ぐなら必読ですよ!!
漫画形式で楽しく読める!
実は、本屋さんでチラリと立ち読みして、10秒後には購入を決意したんですよね。2000円と決して安くないのに。
決め手は、「本の8割以上は漫画」だったこと。
#沈黙のWebライティング は何度読み返しても飽きない。
というか、この独特な漫画よ。
すべての教科書がこんな感じの漫画形式だったら平均学力上がる気がする…! pic.twitter.com/brT7cp5fmY
— すえぽん🍩佐伯のドーナツ屋 (@ysgenfu) 2019年4月14日
内容の8割以上が対談形式の漫画なので、スルスルと内容が頭に入ってきます。というか、普通にストーリーが面白いので、読み物としても楽しめる!
ぶっちゃけると、Webライティングに興味ない人でも、漫画として成り立つレベルのクオリティーです……!
このメリハリも好印象っ!
沈黙のWebライティングを読んで学べること
沈黙のWebライティングに書いてある内容は、以下の通り。
SEOライティング・商品購入に繋がるライティング手法・リライトのコツ・わかりやすい文章を書くコツ・感情に響く文章の書き方・SEOに強いライターの見つけ方・バズらせるコンテンツ作成……etc.
文章を書くにあたって必要なスキルがどっしりと詰まっています。自分で書くスキルだけでなく、人に文章を書いてもらう「外注」に関する内容もあるとは……。
ランサーズやクラウドワークスなどでライティングを受注している方も、「外注」目線で考えることによってより好まれる文章を書けるようになるかもしれません。
もちろん、自分でサイトを運営している方は、「文章の書き方」から「検索上位を取るための考え方」「サイトのプランニング」「SNSでバズる文章」などなど、幅広く学ぶことができますよ!
オウンドメディアの作り方についても言及されているので、企業の担当者さんにも役立ちます。情報の幅がものすごく広いです。
沈黙のWebライティングはお世辞抜きで、本3冊分くらいの情報が詰まっています。
何度も読み返してスキルを身につけよう!
わたしも3回は読み返しましたが、まだまだ本の内容は2割も活かせていません。「こういうスキルもあったなー」くらいで終わってしまっています。
それじゃ意味ないって?
そんなことありません。
章ごとに重点ポイントを簡潔にまとめてあるため、後から「漢字とひらがなの含有率ってどれくらいだったっけ?」と疑問に思った際、目次を見てすぐに「特別講座」を読むことができます。
参考書でも、あまりダラダラと書かれていると読み返す気にならないものですが、沈黙のWebライティングは違いました。
読み返しながら、何度も何度も使える参考書です!
漫画は無料で見ることができる!
わたしが感動すら覚えた対談形式の漫画は、なんと公式サイトで無料公開されています!しかもフルカラー!!
とりあえず、本の中身が気になる方は漫画を読んでみてください!!
……というかですね、本なのに「エンディングソング」があるんですよ(笑)
ブロガー・アフィリエイター・サイト運営者はもちろん、文章を書く機会がある全ての人にオススメの1冊でした。
もう何か、色々とずば抜けすぎていてすごいです。(語彙力不足)
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