山口県萩市の情報を発信中!末次ゆう(@ysgenfu)です。
今回は、萩から車で1時間かからない場所にある山口市のソウルフードをいただきました!
その名は、「ばりそば」。味もボリュームも満足なB級グルメです☆
元祖ばりそば物語
今回やってきたのは、山口県山口市小郡新町にある「元祖ばりそば物語」というばりそば専門店。
ボーリング場や百均のセリアの看板が目立つせいで、「ばりそば」の看板がわかりにくいのが難点ですね…。2階はカラオケ屋になっているようです。
「門外不出!山口のソウルフードばりそば」
自信満々に書いてあります。全国発送も承っているので、山口へ来られない方は取り寄せもできますね!
さて、店内へ入って早速ばりそばを注文しましょう。
ばりそばの固さと由来
ばりそばには、やわ麺・かた麺・バリかた麺の三種類があります。
量も、小・普通・大の三種類。他に、5人前の大皿で注文することも可能でした。地元の方は、〆にばりそば5人前をつつき合うんだとか。
初心者なら固さは、「バリかた麺」一択ですな。
ばりそばの由来は、「食べたらバリバリ音がすること」という由来があります。やわ麺にしたらばりそばじゃないんですよ!(あくまでよそ者の偏見です)
いや、すごい大皿できましたよ!そして、野菜たっぷり!
アップだとイマイチ大きさが伝わらないので、この写真をどうぞ。一緒に連れて行ってくださった方です。
予想以上の大きさですね!食べられるかな…。
ばりそば実食
では、さっそくいただきます。
まずは鉄則のスープから。もちろん、なにもかけませんよ!
皿うどんほど、とろみがありませんでした。やや酸味が強めの味。これがまたクセになりそうです。
麺は太めで、一口に食べ応えがあります。そしてバリバリ音が。これぞまさに、ばりそばですね。
ところで、
皿うどんに使う麺のことを「パリパリ麺」って言いますよね?あれは細いから確かにパリパリ音がします。
が、ばりそばの麺はその太さからかバリバリという音しかしません。決して、パリパリではないんです!ここが皿うどんと大きく違うところですね。
その歴史は第二次世界大戦終戦後までさかのぼり、台湾の麺料理を参考にしているそう。現在は、山口市を中心にご当地グルメとして取り上げられています。
麺の特徴ばかり挙げましたが、この皿の大きさも大きな特徴。どの店舗でも、1人前を頼んだとしても大皿に大盛で出すのが基本なんだとか。大食いにはうれしいですね!
徐々に、麺がスープを吸ってしなってきました。食べながら、こういう変化があるのもいいですね!
この量、さすがに飽きてきたところで机上のソース&コショウをかけて変化を付けます。ソースをかけるタイミングがコツなんだとか。難しいですな(笑)
野菜もたっぷりで栄養満点!最後まで美味しくいただきました(^o^)
まとめ
山口市に強く根付いているばりそば。味も、量も、見た目も、全て満足でした☆
山口市のB級グルメをお探しの際は、ぜひ食べてみてください!
きっと、やみつきになること間違いなし。次はやわ麺も、ってリピーターになるかもしれませんね(^o^)丿
元祖ばりそば物語本店 店舗情報
住所:〒754-0031 山口県山口市小郡新町6-3-15
電話番号:083-973-8668
営業時間:
月~金(ランチ)
11:00~15:00
火・木・金(ディナー)
17:00~20:00
土・日・祝(ランチ・ディナー)
11:00~20:00
定休日:水曜日
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