今朝、Googleアドセンスの管理画面を開いたら「要注意 – ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。」との警告が表示され焦りました…!
どうやら、「ads.txt」ファイルなるものをGoogleのルールに従って作成し、サーバーにアップロードする必要があるようです。
今すぐやらないと収益に重大な影響が出るかもしれないだとっ……?
それは恐ろしいので、設定していきましょう。難しそうですが、作業は10分程度で終わりました!
はてなブログなど、他の環境で作成されたブログにはこのやり方では対応できないのでご了承ください。
●記事執筆時点で、はてなブログでは対処法がないようです。(https://www.jijitsu.net/entry/ads-txt-adsense-hatenablog)
〇エックスサーバーをお使いの方はこちらの記事を参考にするとわかりやすいです。(https://thunderblog.org/2019/06/ads_txt.html)
〇Macをお使いの方のメモ帳代用として「CotEditor(無料)」がおすすめです。
目次(タップで移動)
ads.txtファイルを作成する
まず、Windowsに標準搭載されている「メモ帳」を開きます。
普段使わない方は見つけにくいと思いますが、Windowsボタンをクリックして、『Windowsアクセサリ』と選択すると『メモ帳』が表示されますよ!
Macをお使いの方は、CotEditor(無料)を使って作成しましょう!
メモ帳を開いて、Googleサポート「ads.txt で認定販売者を宣言する」に記載されているコードを入力しましょう。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
こちらのコードをコピペしてもOKです!
サイト運営者IDをコピペする
pub-0000000000000000の部分をご自身のサイト運営者IDに書き換えましょう。
Googleアドセンスの管理画面を開き、『アカウント』⇒『アカウント情報』と進むと表示できます。
「pub」から始まる数字が込自身のサイト運営者IDです。
先ほどのメモ帳を開き、サイト運営者ID部分をペースト(貼り付け)してください。
そのメモを「名前を付けて保存」しましょう。
ここで注意することが2点あります。
- ファイル名は「ads.txt」とすること
- 文字コードは「UTF-8」とすること
この2点に注意して保存してください。
ファイルは「デスクトップ」に保存しておくと、後の作業がはかどります!
FTPソフトを開く
もしFTPソフトを設定されていない場合は、wpxの記事『FTPソフトの設定』を参考に設定してください。
おすすめのソフトはFileZillaです。設定方法もwpxの記事『FileZillaの設定』を参考に進めていきましょう!
以下、FileZillaを例に進めていきます。
FTPソフトでサーバーにログインし、「/」フォルダーに向かって先ほど作成した「ads.txt」ファイルをアップロードしましょう。
アップロードは、「/」フォルダーに向かってドラッグ&ドロップするだけです。
アップロードはほぼ一瞬で終わります。
無事に「/」フォルダー内に「ads.txt」ファイルが入っていることを確認したら作業は終了です!
なお、すぐにはメッセージが消えないようで、2~3日待つことになりそうです。
お疲れさまでした(^o^)