社会人にとって名刺は最強のコミュニケーションツールなのは間違いありません。
名刺1枚で相手の名前を始め、会社名・役職・電話番号を瞬時に把握することができます。
今回の旅に関しては、出会った方々全員に名刺を配って一期一会の出会いを繋ぎ止めたいと思います。
現在はSNSの発達により、Twitter・Facebookで簡単に会ったこともない人とお話ができてしまう時代です。
また、LINEさえ交換してしまえば電話番号がなくても無料で通話できてしまいます。
しかし、それが万人に通用するわけではありません。
今回の旅に関しても、都心部もいけば観光客も来ないような村にも行く計画です。
やはり、名刺を使って「自分という存在」をアピールすることが大切だと思います。
目次(タップで移動)
名刺作成の下準備
一言で「名刺」と言ってもそのデザインは十人十色です。
会社によってデザインは当然違ってきます。
わたしも相当迷いましたが、ポイントを3点に絞りました。
似顔絵ロゴを入れる
人間の記憶とは儚いもので、有名なエビングハウスの忘却曲線によると20分後に42%のことを忘れるといわれています。
一か月もすれば79%のことを忘れてしまうとのこと。
恐ろしいですよね…。
そこで少し考えたところ、「インパクトのある名刺を作ろう」となりました。
その時に思いついたのが、似顔絵入りの名刺。
似顔絵があれば、インパクトも増しますし美化しているわたしを思い出すことができます。笑
PR:イラスト作成ならココナラ
QRコードを採用する
みなさん、なにかを検索する時にURLを手入力されることって殆どないですよね?
このサイトにしても、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに「厳風」と入力するのが一番早く検索できると思います。
しかし…。
恥ずかしながら、未だこのサイトは一番上に表示されていません。
あと、辞書変換で「げんふう」と入力してもでてきませんしね…。
それならば、QRコードを作成してスマートフォンからアクセスしやすくしよう!
ということになりました。
裏面に「MEMO」枠を作る
名刺に記載する情報を考えたときに、電話番号を載せることに抵抗がありました。
別にやましいことがあるわけでなく、個人情報保護の観点で。
SNSのアカウントやメールアドレスならまだしも、電話番号は切ってもなかなか切れるものではありませんからね。
電話番号や、そのほかの追加情報は裏面のメモ枠に手書きするスタイルでいきます!
『ラクスル』で名刺作成
名刺を作るうえで、まず初めに検討したのが『手作り』という方法。
実家に帰ればカラープリンターはあるため、専用の紙さえ買えば作れるかなと思っていました。
しかし、名刺専用紙の値段とインターネット上で作成した時の値段を比較すると、そこまで変わりません。
ネット作成のほうが無料ロゴを使えたり、紙質も選べたりと何かと便利。
一枚一枚名刺を切り取る手間もかかりませんからね。
さらに、一度データを登録してしまえばワンクリックで追加購入できます。
わたしは1,500枚配るというノルマがあるためこれが一番重要でした。
ネット上で名刺を作成できるサイトはたくさんありますが、一番評判の良い『ラクスル』を利用することにしました。
ウェブ上でデザインできる
ラクスルには『designラクスル』という機能があり、ウェブ上で簡単に名刺のレイアウトを決めることができます。
右側に「写真を追加」とありますが、そこから独自のデータをアップロードすることだって可能。
レイヤーも自動で出てくるため、目測で「ここら辺が真ん中かな?」と考える必要もありません。
印刷枚数を決める(価格)
価格表は以下の通り。(2017年3月24日現在)
『普通サイズ 両面カラー印刷 マット紙の値段』
配達まで余裕があるだけ、安く抑えることができます。
発送はメール便がお得
※送料 (メール便: 190円 / 宅配便: 470円) が別途加算されます。
上記の表はあくまで発送までの営業日になっています。
その後は、宅配便で1~2日。メール便で最大5日かかることになっています。
わたしはメール便にしましたが、発送完了のメールが来て2日後にポスト投函されていました。
完成品
メール便の封を切って開けてみると…
きれいに100枚ずづ小分けされていました。
ほんとはダイソーでプラスチックの名刺ケース買おうかなとか思っていたため、これは嬉しい!
このクオリティーならみなさんに配って回っても恥ずかしくありません。
まとめ
今回は300枚印刷しましたが、先日開いていただいた送別会で50枚ほど配ってきました。
目標の1500枚一気に持ち歩くと荷物になるため、旅先で計画的に増刷しようと思います。
クオリティーの高い名刺を作成できるサイト『ラクスル』本当におすすめです!
名刺のほかにも、ポスターやシールなど幅広く取り扱っています。
学生なら文化祭などのTシャツも作れますし、社会人でもオリジナルのクリアファイルだって作れちゃいます。
ぜひ、機会があれば『ラクスル』をおすすめします!!