管理人の末次ゆう(@ysgenfu)です。
迷いに迷っていましたが、ついにLightroomを導入しました。
こういうのは早いほうが良いですからね…。
以前はSonyカメラユーザは無料で使える「Capture One 10 (for Sony)」を使っていました。別にこれでも問題があるわけではありませんが、大手のRAW現像ソフトといえばLightroomを推す方がほとんどです。
何事もそうですが、慣れるまで時間がかかりそうです。再出発の日付は決まっていませんが、時間がある今のうちに色々と試していきたいと思います(`・ω・´)/
目次(タップで移動)
Lightroomの種類
一口に「Lightroom」と言っても、クラウド版・デスクトップ版・単体版と種類があります。
ややこしいので、一つ一つ見ていきましょう。
Lightroom CC(クラウド重視)
米国時間10月18日に発表された最新のLightroomです。
写真データからカタログ(編集データ)まで全てをクラウドに保存するようになっています。
クラウドに移行する最大のメリットは、どこからでも・どのデバイスからでも手軽に編集する事が出来ます。
RAW現像と言えばパソコンから行う作業ですが、Lightroom CCを使えばタブレットやスマホからでも編集可能!これは革命ではないでしょうか?!
月額980円(税抜き)で1TBの容量付き。追加購入も可能です!
最大のデメリットは、クラウドなので常に通信を必要とする点でしょう。光などの固定回線で使い放題、若しくはWiMAXなら問題ありませんが、通信量が限られている回線だと致命的です。
RAWデータは1枚当たり20~30MB以上の容量があるため、月10GBの契約があったとしても330枚程度で通信制限の対象となってしまいます…。
ADSLを契約している実家以外では、格安SIM(DMMモバイル)で運用しているので、いくら便利な機能でも旅中は利用できません。充電もより消費しそうな気もしますよね(;”∀”)
Lightroom Classic CC(デスクトップ版)
わたしが購入したのはこちら(0゜・∀・)
従来のLightroom CCですが、クラウド版が発表されてからは「Classic」の文字が追加されました。
「Adobe Creative Cloud フォトプラン」を購入すれば、LightroomとPhotoshop(写真加工ソフト)の2つを月額980円(税抜き)で使用できます!!
写真だけなら、Lightroomで十分ですが、ブログのアイキャッチなどを作成する場合にも使えそうです( `ー´)ノ
Twitterなどでよく見かけるコラ画像も、大半はPhotoshopによるものなんだとか。あのクオリティーは驚くばかりですよね(;´・ω・)
Lightroom 6(単体購入版)
以上の2つは月額コースでしたが、こちらは買い切りのタイプです。値段はクラウド版の約17か月分。
一部使えない機能(かすみの除去)がありますし、これから更に差別化が図られる可能性もあります。
わたしも月額課金となると少し損した気分になるので、こちらの導入を検討しました。しかし、最新版を使えないとなると、これから先魅力的な機能が出てきた場合、どちらにしろ乗り換える可能性が出てきます。
それを考えると、先に月額課金版で利用していてもよいかなと思いまして…。前述したように、Photoshopも使えますしね(‘◇’)ゞ
RAW現像写真の比較(日本一周中の写真)
早速、日本一周1日目の写真を再現像してみましたー!
使用カメラ:DSC-RX100M3
【使用前】
【Lightroom編集後】
Lightroomなら色温度の編集も簡単です。
ブログ未公開画像ですが、こんな感じに編集しました。
いやー、懐かしいL(・o・)」
日本一周2日目より、こちらも未公開!太宰府天満宮にあった池です。
ノイズが目立ってしまいましたが、福岡タワーの写真。これは写真の撮り方も下手くそでした(;´Д`A “`
こちらはα6000で撮ったばんえい競馬での一枚。Lightroomで編集すると・・・(下)
このようになりました!何が正解かわかりませんが、Capture Oneより使いやすく現像の幅が広がります(●´∀`)ゞ
まだまだすべての機能を使っていないので、どんどん試していきます!!
まとめ
無料で何となくやるよりも、お金をかけることによって、より本気で写真を学ぼうとするはず…!
ど素人なので、まずはとことん使ってみることから始めていきます( `ー´)ノ