Wi-Fi

どんなときもWiFiが繋がらないので、おすすめ乗り換えプランを3つご紹介!

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どんなときもWiFi 乗り換える

容量無制限のモバイルWi-Fiの有名サービス「どんなときもWiFi」に大規模の通信障害が発生しています。CMでもよく見かけるサービスだけに残念。

末次ゆう
末次ゆう
実際にわたしもどんなときもWiFiをメイン回線として利用していますが、通信障害の影響で不便を強いられています……。

どんなときもWiFiの運営会社からもお詫びのメールが届いており、通信障害自体の把握はされているようです。

普段のどんなときもWiFiは、通信速度も爆速とは言えずとも安定していて、田舎でも家の奥にいてもしっかり電波を拾ってくれるので「高コスパのモバイルWi-Fi」だと胸を張って紹介していました!

ただし、今回のように通信障害が連発するような状況であれば、乗り換えの検討もやむなしかなと思っています。

Twitter上で「どんなときもWiFi」と検索してみても、けっこうな方がどんなときもWiFiから他サービスへの乗り換えを検討している方が多かった印象。

今回はどんなときもWiFiから他社への乗り換えを検討されている方向けに、他サービスを比較検討してみることにしました。

違約金の免除があります
違約金の免除

2月28日のメールでは、違約金の免除も視野に入れているとのことでしたが、3月2日のメールで正式に「違約金の免除」が決定しました。19,000円が無料になるのは大きいです

専用フォームからの個別申請が必要となりますが、この機会に乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。不具合がここまで多いと心配になります。

また、契約を継続する場合も個別に専用フォームから申請が必要なので、損しないためにも3月15日までに申請しましょう!!

詳しくは『どんなときもWiFiが違約金無料補償を発表。乗り換えなくても必ず申請を!』のページをご覧ください〇

乗り換えるなら「NEXTモバイル」ただし、運営会社が同じ

NEXTモバイル実はNEXTモバイルも契約しています

どんなときもWiFiと同じように、『月の容量無制限』で使えるおすすめのモバイルWi-Fiは「NEXTMobile」です。

NEXTMobileは一時的に『使い放題プラン』の新規受付を終了しました。現在は20GB、30GBプランのみ受け付けております。

実は、予備回線としてネクストモバイルも契約しており、実際に使って比較してみても、通常時のどんなときもWiFiと速度や使えるエリアに変わりありません。

それなのに、月額400円も安く使えるので、実はどんなときもWiFiからネクストモバイルに乗り換えようか障害が発生する前から真面目に検討していました。

違約金がかかる

ただ、どんなときもWiFiは違約金(契約解除料)がかかります。

どんなときもWiFi解約金どんなときもWiFiの解約金

わたしの場合は、まだ12ヶ月にも達していないので税抜19,000円もかかります。

月額400円安くなるとはいえ、24ヶ月使ったとして差額は「9,400円」にしかならないので、トータルで見たら損する結果に……。

末次ゆう
末次ゆう
違約金が発生するのは承知していましたが、やっぱりどんどん良いプランは出てくるものですね

どちらも株式会社グッドライフでした

さらにちょっと気になるのが、どんなときもWiFiとネクストモバイルは運営会社が同じなんです。証拠は以下の画像。

どんなときもWiFi運営者どんなときもWiFi運営会社
NEXTモバイル運営者NEXTMobile運営会社

どちらも同じ「株式会社グッド・ラック」が運営しております。代表取締役の名前も同じですし、本社の住所も同じなので間違いありません。

ここは考え方なんですけど、同じ会社が運営しているというとは、ネクストモバイルにしても、今後同じような障害が発生する可能性があるということです。

まあ、通信障害に関してはどこのサービスでもどこの会社でも起こりうることですし、三大キャリアのソフトバンクも全国的に障害が発生したのは記憶に新しいですよね。

あくまで一つの懸念点という捉え方で、他の候補を探していきましょう。

乗り換え候補の使い放題プランは3つ

レンタルモバイルWiFi
末次ゆう
末次ゆう
じゃあ、どのプランにしよう?

どんなときもWiFiと同じように大容量のデータ通信を使え、価格帯も同じ、1日の通信制限もないプランを10以上比較検討してみた結果、結局3つのプランしかパッと来ませんでした。

どんなときもWiFiと同じく、「クラウドSIM」かつ「通信無制限」をうたっているサービスは多々ありますが、運営会社がよくわからない会社のものが多いため、そちらは省いています。通信品質やサポート面など、さすがに不安です。

FUJIWiFi・快適!クラウドプラン(容量無制限)

フジワイファイ

実際にFUJIWIFIは100GBプランを2年ほど使っていましたが、通信品質とサポートに関してはまったく問題なく満足していました。(乗り換えの理由は当時使い放題プランがなかったから)

FUJIWIFIは25GBから細かくプランがあり便利です。中でも、「快適!クラウドプラン」は月のデータ通信容量無制限で利用することができます。

月額は税抜3,980円と他社のプランと比べ割高ですが、12ヶ月まとめて先払いすることで実質月額「税抜3,480円」まで下げることが可能です。

正直、月額プランは割高過ぎるので先払いがおすすめです。ただし、まとめて41,760円先払いすると途中で解約してもお金は帰ってこないので、それが最大のデメリットでもあります。

2020年4月30日まで、クーポンコード【 NEWLIFE2020 】を入力すると、先払いしなくても『月額3,480円』+『初期手数料3,000円無料』となるキャンペーン実施中です!

今なら、おまとめ払いを利用しなくてもお得に利用できますよ◎

運営会社 株式会社レグルス(東京都新宿区馬場下町5 早稲田駅前ビル4F)
初期費用 3,000円(クーポンコード利用で無料)
2年間総額 おまとめ払い利用で「83,520円」
月間データ容量 無制限
利用回線 ソフトバンク回線

 

 

NEXTMobile・使い放題プラン(容量無制限)

ネクストモバイル

そして、先ほどのネクストモバイルの「使い放題プラン」がベターな感じ。

初期費用がかからず、料金的には最安値ですし、実際に3ヵ月使っている感じでは不具合もなく、通信速度も速いです。

どんなときもWiFiと運営会社が同じという点を除けば、NEXTMobileにしない理由はありません。

クラウドSIMではない点も指摘できますが、実際使ってみてどんなときもWiFiはソフトバンク回線しか掴んでいないので、実質ソフトバンクオンリーみたいなもの。

それなのに月額400円も安く使えるので、元々乗り換えを検討していたのは前述したとおりです。

 

末次ゆう
末次ゆう
実際に、FUJIWIFIもNEXTMobileも身内が持っているので比較してみましたが、速度や安定性に大きな差はありませんでした。(2020年3月1日現在)

 

運営会社 株式会社 グッド・ラック(福井県福井市栂野町第15号1番地2)
初期費用 3,000円
2年間総額 74,400円(3プラン中最安値)
月間データ容量 無制限
利用回線 ソフトバンク回線

 

NEXTMobileは一時的に『使い放題プラン』の新規受付を終了しました。現在は20GB、30GBプランのみ受け付けております。

 

ギガゴリWiFi・50GB超プラン(容量無制限)

ギガゴリWiFi

東証一部上場企業GMOグループが運営しているモバイルWi-Fi「ギガゴリWiFi」が第一候補です。やはり親会社の信用は絶大だと感じております。

一点、気になるのは「2年目以降の月額が高い」というところでしょう。仮に満足できていても、1年経ったら解約するのが賢明な感じ。

通信品質的にはソフトバンク回線を利用しているため、FUJIWIFIやNEXTMobileと変わりはありません。

1年目の月額料金はNEXTMobileよりも(50円ですが)安いので、ひとまず1年間利用するのであれば最善の選択肢です!

末次ゆう
末次ゆう
1年後にはお得で新しい形のモバイルWi-Fiプランが出ているかもしれませんしね

 

運営会社 GMOインターネット株式会社(東京都渋谷区桜丘町26番1号)
初期費用 3,000円
2年間総額 78,600円
月間データ容量 無制限
利用回線 ソフトバンク回線

 

 

ギガゴリWiFiは一時的に『使い放題プラン』の新規受付を終了しました。現在は20GB、30GBプランのみ受け付けております。

 

▽ギガゴリWi-Fiを契約しました!

ギガゴリWi-Fiを契約した
GMOのモバイルルーター「ギガゴリWi-Fi」を契約!とくとくBB安心サポートの解約を忘れないように!どんなときもWiFiの通信障害(詳細は記事最後に記載)を経て、東証一部企業のGMOインターネット株式会社が運営している『ギガゴリWi-F...

 

安定性を求めるなら光回線

光回線

どんなときもWiFiの8日間以上にわたる通信不具合を通じて、改めてモバイルWi-Fiの安定性の低さを再認識させられました。

あくまで三大キャリアの回線を借りて運営しているサービスなので、安定性に欠けるのは当然のこと。それを大切な仕事用の回線として使うのはナンセンスっちゃナンセンス。

こればかりは利用者側にも責任というか、格安モバイルWi-Fiを契約するのであれば、これくらいのリスク管理は必要なんだなと再認識させられました。

「仕事で使うなら固定回線を引いておけよ」と言われたらそこまでです。

やはり、安定性を求めるなら「光回線」ですよね。実家には光回線を引いているのですが、速度は常に60Mbps以上ですし、途切れることもありません。

光回線対応地域なら、固定光回線も検討していいかも

光回線はどんどん対応範囲が広がっているとはいえ、まだまだ山奥の田舎を中心に対応していないエリアもあります。

光回線のエリア判定

こちらのリンクより、エリア判定ができます。対象の場合は、24時間WEB申し込みができるので、この機会に光回線への移行も検討されてみてはいかがでしょうか?

対応地区ではなかった場合

対応していないエリアも電話回線を利用した「ADSL」という手段はありますが、正直、速度も遅く安定していません。それなら、まだモバイルWi-Fiの方がおすすめです。

モバイルWi-Fiの対抗馬として、「WiMAX」という選択肢もありますが、WiMAXも対象エリアがかなり狭く、田舎だと十分に電波が入らなく、あわよくばモバイルWi-Fiよりも速度が遅くなる場合もあるのでおすすめしません。

WiMAX どんなときもWiFi
「WiMAX」と「どんなときもWiFi」の速度を比較してみました!容量無制限で有名な「WiMAX」ですが、2019年に入ってCMでも話題になっている「どんなときもWiFi」が対抗馬となってきました。 どちらも月のデータ容量無制限。月額料金も割引適用で同じくらいです。 今回、両者の端末を用意できたので通信速度を比較してみることにしました! WiMAXは高速のWiMAX回線。どんなときもWiFiはクラウドSIM内蔵でdocomo・Softbank・auの3回線のうち最適な回線。...
末次ゆう
末次ゆう
わたしが住んでいる家もエリア対象外なので残念。まだしばらくはモバイルWi-Fiに依存することになりそうです。

どんなときもWiFiからの乗り換え候補一覧

最後に、おさらいとしてどんなときもWiFiからの乗り換え候補一覧を記載しておきます!

FUJIWIFI「快適!クラウドプラン」(12ヶ月まとめ払いで月額換算3,480円)

NEXTMobile「使い放題プラン」(最初の24ヶ月間は3,100円)

ギガゴリWiFi「50GB超プラン」(最初の12ヶ月は3,050円

◎光回線「フレッツ光」(5,200円~・回線の速度と安定性は抜群)

※価格は税抜です。

もちろん、光回線は外出先への持ち出しはできないので、あくまで家のみでの利用に限ります。その代わり、通信不具合はめったに発生しませんし、速度も爆速です。

末次ゆう
末次ゆう
わたしは光回線の対象エリア外ですし、外出先でWi-Fiを利用することが多いので、1年間最安値のギガゴリWiFiを契約することにしました!

契約の手順やギガゴリWi-Fiについては、また別の記事でお知らせしますね〇

 

▽違約金が無料になったので、どんなときもWiFiの解約申請をしました。

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会社員を辞めて自転車で旅に出たのち、ブロガーや農業バイト・ライター生活して早7年。大分県佐伯市ではドーナツ屋を開業していました。趣味は写真撮影・文章を書くこと・長距離ドライブ
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