日本一周中、当然雨に見舞われることもあります。
てか、見舞われます。。
雨は自転車旅の大敵。少なくとも、旅人にとって良いことはありません。
カッパを着て、無理やり進むという方もいらっしゃると思いますが、あまりおすすめ出来ません・・・。
雨の日に停滞すべき5つの理由
雨の日に停滞すべき理由はこの通り!
- 風邪をひいたら元も子もない。
- せっかくの綺麗な景色がもったいない。
- 自転車や荷物が痛む。
- 雨天走行は、普段の倍以上疲れる。
- ブレーキの制動が落ちて危険。
風邪を引いてしまっては、せっかくの旅が苦痛になってしまいます。
特に熱が出ると、寝込む場所がないわけですから、ホテルなどにお世話にならないといけません。
こうなると、時間的にも経済的にも大損害です。
雨が降るということは、当然空も曇っています。
自転車旅の魅力といえば、移動中の景色ではないでしょうか!?
せっかくの景色、どうせなら快晴の時に見てみたいものです。
自転車や荷物を、あまり雨に濡らしたくないですよね。
錆を早める原因にもなりますし、防水のサイドバックとはいえ、濡れるたびに防水性能は落ちてきます。
雨天時の走行は、滑りやすいですし視界も悪くなります。
カッパを着ている場合は、蒸し暑いですし…。
毎日走って疲れた体で、より疲れを倍増させる行為は避けたいですよね。
これは一概には言えないのですが、荷物をたくさん積める自転車は「ランドナー」という車種になるのが一般的です。
ランドナーには「カンチブレーキ」を採用することが多いのですが、このブレーキ、雨の日は制動力が激減します。自転車屋さんにも確認済みです。
事故の確率が大幅に上がるリスク、あなたは背負えますか?
停滞中にやっておきたいこと
停滞中にゴロゴロ・だらだらと過ごしていては、時間がもったいない!!
学生でも会社人でもないこの貴重な時間、1日でも無駄にすることはできません!
若いうちならなおさらっ( `ー´)ノ
事前に観光地等を下調べ
雨で時間があるときこそ、次に行く場所の観光地や魅力を下調べしておきましょう( ^ω^ )
ただ単に素通りするだけではもったいないですよ!
インターネットで調べるもよし、道の駅でチラシを取るもよし!
本屋さんが近くにあるなら、スマホの充電を減らさずに情報を仕入れることが出来ますねヽ(´▽`)/
周辺を散歩してみる
停滞場所にもよりますが、雨の日は傘を差して散歩してみてはいかがでしょうか?
その場所の思わぬ魅力が見つかるかもしれません!
[aside type=”normal”] 注意事項
ただし、雨の日は河川や土砂崩れの可能性がある場所へは立ち入らないようにしましょう。
興味本位だけでの行動は危険です!
過去の記事の見直しやブログ更新
旅をしている方は、ブログを書かれている方が多いのではないでしょうか?
日々、どうしても疲れてしまい誤字や脱字が多くなりがちです。(少なくともわたしは!)
過去の旅を振り返りつつ、記事の見直しをされてはいかがでしょうか。
また、日々の日記だけでなく「今までの旅をまとめた記事」なんかも需要があるかと思います!
日本一周ブログ業界?みなさんで盛り上げていきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
読書タイム
雨の日は読書と相場は決まっています。
旅をしていると神社やお寺を周る機会が多いと思いますが、「日本書記」や「古事記」の内容をなんとなくでもご存知ですか?
「伊邪那岐(イザナギ)や伊邪那美(イザナミ)って?」という方も多いのではないでしょうか?
ぜひ、この機会に少しでも勉強してみてはいかがでしょうか?
特に、島根県へ入る前に「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」の言われまでは知っておきたいところです!
kindle版なのですが、わたしのおすすめは「ゆるゆる古事記」です!
現代語訳を、そのまま若者言葉に訳しているので、一切難しくありません(笑)
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kindleについて、ザックリ書いています( ^ω^ )
買い物を済ませておく
旅に節約は付き物ですが、どうしても必要なものは出てきますよね( ̄ー ̄)
周辺にショッピングセンターなどのお店があれば、そこで必要なものを揃えておきましょう!
普段は、早く先に進みたくてウズウズしますが、雨の日はゆっくりとショピングを楽しむことが出来ます。
食料品や髭剃りなどの日用品。気候に合わせた洋服など、「アレが欲しかったな」と思ったものは見に行くことが重要です。
特に、食料品のストックは田舎へ行くとき必須になってきます。雨の日に限らず、計画的に購入を!
まとめ
雨の日も、時間を有効活用すれば充実した一日を送ることが出来ます。
わたしの場合は、ブログ更新やサイトの見直しを優先的に行っているため、たまには雨が降ってくれないと誤字がそのままなんてことも(笑)
ただし、一番大切なのは『疲れを取ること!!』これは間違いありません。
温泉などにゆっくり浸かって、明日からの旅に備えておきましょうヽ(´▽`)/
先ほどの5つを実行するのは、その後でもかまいません。
ぜひ、充実した旅にしていきましょうね!