買ってしまった・・・。
日本一周に限らず、数日間かけた登山などになると、どうしても電源が手に入らない場合があります。
紙の地図の代わりにGoogleマップを使ったり、スマホアプリを使ってGPSロガーとしても活用されている方も多いです。
特にGPS機能を使うと、あっという間に充電切になりますよね。
そこで問題になってくるのが充電はどうするのか。
大容量モバイルバッテリーを2台持ちしておくなど対応方法はありますが、仮にモバイルバッテリーの充電も切れたとなるといよいよ最悪の状況になります。
わたしの日本一周旅を例に、どれだけ充電を必要とするものを持ち運んでいるのか確認してみましょう。
日本一周に持っていく充電ガジェット
- パソコン(ZenBook UX330UA)※AC充電のため諦める
- Bluetoothマウス(ELECOM CAPCLIP)
- 自転車ライト(キャットアイ VOLT400)
- リアライト(キャットアイ LOOP2)
- スマートフォン( ZenFone 3)
- モバイルルーター(Aterm MR04LN)
- kindle( Paperwhite)
- カメラ(SONY DSC-RX100M3)
- スマートウォッチ(GARMIN vivoactive J)
- モバイルバッテリー(Anker PowerCore 20100)
- モバイルバッテリー(RAVPower 22000)
多すぎる…。
パソコンを除いても10種類ものガジェットが該当しました。(モバイルバッテリー2つ含む)
Bluetoothマウスやリアライトは容量が比較的小さいため、モバイルバッテリーがあれば十分かと思われます。
問題は、スマートフォンとモバイルルーター。
どちらも旅の必需品ですし、充電切れとなると本当に困ります。
スマホがないと道が分からなくなった時にすぐ調べることができませんし、モバイルルーターがないとパソコンをネットに繋ぐことができません。=ブログ更新ができない。
AC(交流)充電であるパソコン用にもAC対応モバイルバッテリーを購入しようと検討しましたが、なにせ高価なもので…。
満充電しても3時間程度しか増やせないのなら、マクドナルドやスターバックスのような電源付きカフェ代に回した方が良いという結論になりました。
他の旅人さんも同じようにされていますし、大丈夫でしょう!
望みの綱は太陽光
わたしたちの頭上から常に高エネルギーが降り注いでいます。
太陽光です。
昔から人々はこの太陽光エネルギーを活用してきました。
そして、現代。この太陽光エネルギーから電気を取り出すことができます。
ご存知の通り、ソーラーパネルです。
この、【AUKEY ソーラーチャージャー PB-P5】は安価ながらUSBポート(2.4A)を2つ並行して充電することができます。
2.4Aということは、急速充電に対応しているんですね!
[aside type=”normal”] 急速充電について
理論値で1Aポートと比べ75%早く充電することができます。
USBケーブルと充電対象(スマホなど)が急速充電に対応している必要があります。
【対応USBケーブルはこちらから】
ソーラーチャージャーの詳細
Amazonで購入し、2日後に届きました!
早速開けてみます。
①ソーラーパネル本体×1個
②カラビナ×4個
③microUSBケーブル×1本
本体重量は940gとなかなかの重さではありますが、そこはメーカーも考えているようでカラビナが付属されています。
これで、ザックやテントに固定しながらでも充電が可能なわけです。
工夫すれば自転車の後ろにも固定できそうですね。
USB端子はすっかり隠れていました。
このポケットスペースに充電ケーブルやカラビナを保管できそうです。
しっかりと、5V/2.4Aの表示が2つありますね。
(MAX)となっているため、太陽光の強さによって当然出力は変動します。
特にiPhoneなどのApple端末の場合、太陽光が弱いと「このアクセサリは使用できません」との表示になるとのことです。
実際に充電してみた
まずは家の中でやってみました。
蛍光灯の光で充電出来たら儲けものですし(笑)
この明かりですが・・・。
ちょいとズーム。
うーん。さすがに無理そうですね(笑)
ということで外に出ます。
あいにくの曇り空です。
ここ数日ずっと雨でやっと晴れ間が見えてきたのですが、なかなか快晴とまではいきませんでした。
少し不安でしたが、曇り空の下パネルを開きます。
無事に充電できています\(^o^)/
※ZenFone3のケーブルの調子が悪く、iPhone6を借りて充電しました。
曇り空でも難なく充電できました。これは助かります!
個人的には電圧の変動が気になるため、一旦モバイルバッテリーに充電してから機器を充電するスタンスでいきます。
注意事項などには書いてありませんが、まあ念のためです。
まとめ
防災用によく手回し発電機が出回っていますが、このソーラーパネルも魅力的ですよね!
弱点といえば、屋内と夜に発電できない点だけです。
日常生活で常に持ち歩くというまではいきませんが、キャンプに持参したり、防災用のバックに忍ばせたりして活用もできるかと思います。
ちなみに、今回のパネルは28W(2,4A×5V×2ポート)モデルとなっています。
安価なものですと、16W(1.6A×5V×2ポート)モデルとなってしまい、充電効率が下がり充電に要する時間が増えます。
その辺も考慮して購入されることをおすすめします!