中部地方

和倉温泉「総湯」の朝風呂へ!入浴料440円とお安い【石川県七尾市】

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どうも、管理人の末次ゆう(@ysgenfu)です。

今回は東京から石川県七尾市まで深夜バスで移動したのですが、めちゃくちゃ疲れたので朝から贅沢に和倉温泉「総湯」の朝風呂に浸かってきました!!

なんと、有名な温泉地としては破格の入浴料440円。この格安料金できれいな温泉に浸かれてサイコーでしたよ!!

 

温泉街を歩く

グリーンライナー

今回は、深夜バス「グリーンライナー」で東京から石川県へ向かいました!

前日の22時にバスタ新宿を出発し、翌日の朝7時35分ごろに和倉温泉前へ到着します。

 

和倉温泉駅

こちらが和倉温泉駅。JRではなく、のと鉄道が運営している模様。

青春18きっぷでくる際は、別料金がかかるので注意が必要ですね!

 

歩道

さすがは観光地。歩道は広くてきれいに整備されています。

この先真っ直ぐ行けば、能登島へも行くことが可能。ただ、徒歩では厳しい距離ですね。

 

足湯発見!

硫黄

無料の足湯もあります。温泉旅館が並んでいて、ときおりツーンと硫黄の香りも漂ってきます。

今回は温泉につかるため、足湯はスルー。とにかく早くお湯に入りたい…。東京からの移動でめっちゃ疲れています。もうふらふら・・

 

わくたまくん

公園のベンチには怪しい生き物が…。和倉温泉のマスコット、「わくたまくん」というそうです。

奥の方では観光客の方が珍しがって写真を撮っていました。インスタ映え…するかな、コレ?

 

和倉温泉総湯

今回目指している「総湯」は、和倉温泉駅から2kmほどの場所。徒歩だと25分程度といったところです。

若干遠いので、歩きたくない方はバスを使うのもアリでしょう。

それにしても、近々マラソン大会があるようで、朝から走っている人が多い。みなさん、健康的で良い暮らしをされています。

 

和倉温泉総湯

看板

ようやく到着しました。和倉温泉「総湯」です。

ご覧の太陽の位置から、まだ朝早いことが伺えると思います(っ ` -´ c)

 

看板

隣にはおみやげ屋さんも。現在時刻8時。まだ空いておりません。

ただ、周辺には昨日からの宿泊客であろう方がのんびりお散歩タイム。これが「金持ちの余裕」ってやつでしょうな。・・偏見失礼。

 

自転車置き場もあり

自転車置き場

自転車置き場もあります。屋根付きは嬉しいですね!

個人的にやってみたいのは、「能登島を一周してから、和倉温泉でひと風呂浴びる」プラン。なんとなくですけどね(笑)

 

本当に440円だった

暖簾

それでは暖簾をくぐって、中へ入ります。

この外見だけ見ると、本当に440円か気になるところ…。ま、ネットに書いてある情報なので間違いなわけないですけども💦

 

山の神

山の神と言われた「柏原選手」のシューズがありました。

現役時代は、この和倉の地で合宿をされていたそうです。しっかりと体をいじめた後に、ゆっくりと温泉に浸かる!

合宿には申し分ない環境でしょうね。

 

右側の券売機で券を購入。本当に440円、料金に関しては杞憂に終わったようです。

お得な回数券は11枚つづりで4400円。よくあるパターンですね。地元の人が羨ましい。

 

いざ入浴!




脱衣所も清潔感があって好印象です。それにしても・・

朝から意外と人が多くて驚きました。ぶっちゃけ、貸し切りっぽくなるかなと思っていたのに。

 

この料金でシャンプー・ボディーソープ付きは本当に嬉しいばかり!銭湯でも付いていないところが多いですからね!

お湯は舐めてみると塩分強めの「海温泉」。温泉大国の日本でも珍しい泉質なんだとか。

以下、由来を引用。

 

和倉温泉の歴史は、およそ1200年にはじまります。大同年間(806年~810年)の温泉湧出の後、地殻変動により沖合60メートルの海中に湧き口が移動したと伝えられます。それから時代を経た永承年間(1046年~1053年)、和倉に暮らしていた漁師夫婦によって湯脈が発見されました。七尾湾の沖合で、傷ついた足を癒すシラサギを見つけた夫婦が、不思議に思って近づいてみると……、そのあたりから温泉が湧き出ていることが分かったのです。

和倉温泉についてより引用

 

この案内板を見て、佐渡島で入浴した「朱鷺の舞湯」を思い出しました。サギが身体を癒しているところを地元の人が見て温泉が発見されたという伝説があったんですよね。

 

休憩室でゆっくりと

入浴後は、机が4つ置いてある畳の休憩室で休むことができます。

自販機もペットボトル飲料の他に、牛乳とカップ麺が置いてありました。

健康面を考え、なんとなくR1を購入。水分を欲しがっている体に染みますぜ(^o^)

 

高級旅館なら「加賀屋」

蛇足ですが、

和倉温泉で一番有名な旅館は「和倉温泉 加賀屋」という高級旅館。

その分、評判は良いらしいです!地元民に聞いたので間違いないでしょう!

 

これが加賀屋の建物。一軒だけ、異様な高さを誇っています。実際に行ったら一目でわかりますよ(笑)

いつかはこんな高級旅館に泊まってみたいものです。ま、いつになることやら。。

加賀屋をチェックする

和倉温泉「総湯」住所と営業時間

住所:石川県七尾市和倉町ワ6−2

営業時間:7:00~21:00

定休日:毎月25日(土日の場合は翌月曜日)

料金:大人440円・子供130円・未就学児50円

 

タオル、シャンプーは備え付き。タオルは210円で販売。その他、館内にお土産屋さんもあり。

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ABOUT ME
すえぽん
会社員を辞めて自転車で旅に出たのち、ブロガーや農業バイト・ライター生活して早7年。大分県佐伯市ではドーナツ屋を開業していました。趣味は写真撮影・文章を書くこと・長距離ドライブ